《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《スタンダードのこつ》なぜあしを使うのが大事なのか?

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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社交ダンスを習うとよく言われるのが

 

「あしを使って。」

 

という言葉です。

 

あしには足と脚がありますが、

両方を連携して使うことが大事です。

 

なんでダンスの先生はそんなにあしにうるさいのでしょうか?

地面に触れているのは?

僕たちが踊る時は床を押して動きます。

 

前進後退、横そして上下に動くのも

すべて床を押して行います。

 

なぜ?

 

それは床しかしっかりしたものがないからです。

 

ダンスに限らず体を動かす時は

何かしっかりしたものを利用して動きます。

 

登山なら地面かロープを利用します。

 

水泳なら水をかいて進みます。

 

でもほとんどの場合は地面を利用します。

 

鳥などは空気を利用できますが、

僕たちにとっては空気は軽すぎます。

 

いくらかいても空気では体が進みません。

 

ダンスをする時の地面は床

つまりフロアになります。

 

そして床と触れている部分は足の裏だけです。

 

そのため足を使ってと言われるのです。

 

じゃあ脚はなんのために使うのか?

それでは脚は何のためでしょうか。

 

それは床は水平に広がっていて

床を押すという動作は垂直にしか働きません。

 

なので上に上がる時は比較的

簡単です。

 

真下に押して真上にあがる、

これだけです。

 

問題は水平に進む時です。

 

押す方向は垂直、動くのは水平。

 

90°ずれています。

 

なのでそのままでは移動していけません。

 

それをうまく方向を変えるのが

脚なのです。

 

垂直に押す力と足の裏の摩擦を

足首、ひざ、そして股関節を利用して

水平に動いていく力に変えていきます。

 

ここがすごく難しいポイントです。

 

大きく進もうとして急激な力で押すと

すべって動けません。

 

これは垂直と水平の力がうまく変換できない時起きます。

 

変換しながら押すためには

ゆっくりと長い距離を押すことを意識しましょう。

 

そうすると、結果的には長い距離動いていけるので

スピードもちゃんと出ると思います。

 

 

足と脚の連携が大事

ダンスを踊る時のポイントは2つです。

 

・足の裏が滑らないようにすること

 

・脚で垂直に押す力を水平方向に変えること

 

この2点を押さえておけば自由に踊れるようになると思います。

 

具体的にどうやってやるの?

 

う〜ん…そこが文章にするのが難しいところ。

 

習いにきてください(笑)

 

〜まとめ〜「床から近いところが動きの基本」

 

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