こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
スタンダードで回転といえば
ナチュラル系つまり右回転と
リバース系左回転があります。
どちらの回転もそれぞれ難しさはありますが、
名前の通り右回転の方が
ホールドに対して割と自然に回転できます。
なので左回転が苦手な人が多いと思います。
今日はリバース回転がうまくいくためのコツ３選を
僕なりに考えてきたのでお話しします。
コツ１ 遅く回る
このときの「遅く」は早い遅いの遅い
つまりタイミングのことです。
左回転は構造的に回りにくいので
つい早い段階で回り始めて安心したい人が
多いと思います。
でもリバース回転は１歩目で回転を始めると
脚が交差しやすく逆に回りにくくなります。
また右のボディが前に出る回転なので
相手を押してしまうことにもつながります。
なので１歩目つまり前進する人の左足と
後退する人の右足は回転しないで
なるべくまっすぐに進むようにしましょう。
２歩目をステップする時にゆっくりと回るようにすると
うまくいきやすくなります。
コツ２ 目線が先に回っていく
つぎは見る場所です。
左に回転する時に顔が同じ場所を向いていると
いつのまにか右を向いた状態になります。
左回転のフィガーでよく右を向いていると指摘される人は
おかしいなぁと思っていると思います。
顔が右を向いているわけではないのですが、
体が左を向くので相対的に顔が右に向いてしまうのだと思います。
顔が右を向くと首が捻れてしまい
左回転を止める作用が出てしまうことが多いです。
これを防ぐには目線から先に
左に回転していくことが効果的だと思います。
こうすと顔が右を向くことを防ぐだけでなく
体の回転が少し遅くなるのでコツ１のことも
同時に行うことができます。
お得。
コツ３ 下半身が先に回る
最後は回転する場所です。
最終的には全体が回るのですが、
リバース回転は下半身から回り始めるようにすると
うまくいきやすいとおもます。
特に男性はリードしようとして
右腕から回り始めやすいです。
その気持ち、すご〜くわかります。
でも上半身が先に回ると
自分が進む進路に相手が入ってくることになるので
より踊りにくくなります。
ホールドはなるべくそのままに
下半身から回り始めると
うまく回れると思います。
リバース回転は華やかでカッコいい！
リバース回転は少し難しいですが、
どの種目でもバリエーションで華やかなフィガーが多いです。
なのでリバース回転を少しできるようにしておくと
いろいろと楽しく踊れると思います。
コツを覚えれば誰でもできるようになるとおもうので
まずは回転量の少ないフガーから練習して
クルクル回れるようになってください。
〜まとめ〜『リバース回転はとりあえず遅めに回るのが吉』
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