《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《初心者》スタンダードでまず覚えるポジション2個 【このふたつでとりあえず結構踊れると思います!】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



スタンダードではポジションというものがあります。

 

もちろんラテンでもありますが、

スタンダードの場合は違いが分かりにくいと思います。

 

今日は初心者が覚えるといいポジション2つと

どうやって伝え感じるかをお話しします。

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スタンダードでまず大事なポジション2つ

スタンダードにはポジションがたくさんあります。

 

分け方にもよりますが、9個くらいあると思います。

 

でもまず覚えるべきポジションは2つだけでOKだと思います。

 

ひとつは「クローズドポジション」

もうひとつは「プロムナードポジション」です。

 

このふたつさえ覚えればとりあえず

踊る上で不自由はないと思います。

 

ひとつずつ解説していきます。

 

(1)クローズドポジション

これはお互いの右の腰がくっついた状態です。

 

つまり自分は少し左に、相手は少し右にずれている感じです。

 

これがスタンダードの(というか社交ダンスの)

基本的な立ち位置になります。

 

右足は相手の両足の間くらいに位置するように

ずれると位置がわかりやすくなります。

 

スタンダードの場合は右腰が相手のおへそのあたりに

位置するようにしましょう。

(左右の位置についてです。上下はひとそれぞれです。)

 

移動や回転に関わらず右腰が離れないように

気をつけて踊りましょう。

 

(2)プロムナードポジション

通称PP(ピーピー)と呼ばれるポジションです。

 

これは男性の右腰の後ろに女性の左腰の前が

くっついている状態です。

 

二人とも前進する形で

男性の右脚と女性の左脚が

同じ線上を動く感じになります。

 

ちょうど二人三脚みたいな感じかもしれません。

 

腰のくっつく位置が変わっていることに

注意してください。

 

2つのポジションは転がりでつながる

この2つの状態は腰どうしが

転がることで変化します。

 

いちいち離れてくっつき直す必要はありません。

 

なのでお互いにすこし体を押し合っている状態で

ゆっくりと回転していくとクローズドポジションと

プロムナードポジションに変わる瞬間がわかると思います。

 

ほかのポジションはずれることで変化するものが多いですが、

このふたつはお互いのボディの上をコロコロと転がることで

伝わるのです。

 

そのため相手にポジションの変化を伝えたり

その変化を感じることは比較的わかりやすいと思います。

 

イメージはローラーや歯車のような感じです。

 

タイミングを合わせてお互いに動くことで

綺麗に次のポジションになることができるでしょう。

 

ぜひ試してみてください。

 

〜まとめ〜『初心者が覚えるのは2つのポジション。』

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