こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのBraden Collumが撮影した写真
先日学生のダンス大会「後期新人戦＆OB杯」が
北大の体育館で開催されました。
この大会は去年の12月に4年生が引退し
新しい体制となって初めての大会です。
新４年生は最高学年になり
いろいろプレッシャーもあると思います。
新３年生は固定カップルになって初めての北海道の大会かもしれません。
新２年生はこれから上級生になっている
ひとつの段階を迎えているといった感じでしょうか。
今日はこの大会を見た感想を
僕なりにお話しします。
最近の学生は…うまい！
UnsplashのXavi Cabreraが撮影した写真
僕は新人戦の途中から見にいきました。
そこでは新２年生（つまり１年生）と新３年生が
踊っていました。
そこで思ったことは
１年生もかなりうまい人が多いということです。
ホールドの形や動きがいい人もたくさんいました。
イメージとしては上級生と下級生は
わりとすぐわかると思っていましたが
今回はレベルが高い感じがしました。
もちろん新３年生もとてもいいですが、
１年生がかなり高レベルの人がいるということです。
これは全体としてはとてもいい状態だと思います。
僕がが癖生の頃を思い出すと…やめときます。
また現在の４年生はコロナの最初に入ってきた学年なので
人数も少ないです。
そのためより学年関係なく混戦になっているのだと思います。
４年生は最後の一年
さきほどもお話ししましたが、
現在の４年生は2020年つまりコロナの最初の年に
入学した人たちです。
人数も少なくカップルとして活動しているのは
ほんの少しです。
これは北海道だけでなく
割と全国的にそうなのだと思います。
それでもここまで続けてきた人は
本当にすごいことだと思います。
もちろん途中でやめてしまった人は
それはそれでしょうがない状況でした。
自分の意思だけではどうにも続けられない状態があったので
比較はできません。
でも４年生としてフロアに立ったひとは
それがとても素晴らしことだと思います。
今までの部活の中でも１、２を争うくらい
大変なことでそれは本人が一番わかっていることでしょう。
このことを貴重な経験と捉えて
今年一年をおどり抜けてほしいと思います。
偉そうに一言言ってみる
UnsplashのShubham Dhageが撮影した写真
大会を見て技術的に思ったことを
偉そうにここでお話ししてみます。
まず男性のスピンターンの２歩目右足前進を
つま先から出ている人が多いです。
これはここ５年くらいずっと思っていたのですが、
８割以上そう踊っているように思います。
どうしても何人かはいると思いますが、
ここ最近は特に多い気がします。
多分下級生というより
部活であまり教えないのかちょとわかりませんが…
フットワークは難しいところもありますが、
なんやかんやで意味がありますので
ここは上級生が見てあげると上手くなるスピードが早くなると思います。
あとは表情を作る時に悩んでいる人が多いかもしれません。
これはずっとマスクをしている影響が大きいと思います。
今年はこれから競技会はマスクをしないで踊ることが
ほとんどになると思います。
その中で表情もダンスの一部と考えて
どうすればカッコ良く見えるかを探ることも重要だと思います。
割と多いのが、表情を作ろうとはしているのですが、
口に力が入りムッと閉じて一文字になっている人が
結構いました。
見た目ももちろんですが、口に力が入ると
ダンス的には力みになりやすいと思います。
あまり唇や歯を食いしばらないで
踊るようにすると肩の力も抜けていいダンスになると思います。
僕も学生の時に笑え笑えと死ぬほど言われました。
その時は意味が分かりませんでしたが、
今になればこのようなことをを伝えようとしていたのだと
わかった気がします。
多分４年生もその時はわからないで行っていたと思いますが、
結果的に意味はあることだったということです。
今度の毎日杯でも選手はマスクの着用が任意となりました。
素晴らしい表情で楽しく踊って
くれることを楽しみにしています。
〜まとめ〜『学生ダンサーがんばれ〜！』
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