こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
競技会の朝は練習から始まります。
その日の調子やフロアの感じを確かめるために
会場のフロアで練習します。
そんな時に周りのダンサーが上手く見える時が
あると思います。
今日は競技会当日の朝にうまく見える人Best3と
その対処法についてお話しします。
隣の芝生は青い
当日の朝は当然その競技会に向けて
気合もはいっていますが、緊張もしています。
何食わぬ顔をしてフロアにいくとみんな練習していて
そこに自分も乗り込む。
まあまあかなと思い周りを見ると
調子の良さそうな人が…
自分も負けずに練習、ペースが崩れ
踊りが合わなくなり…あとは自滅コースに一直線。
こんな経験はみなさん何度もあると思います。
競技会の朝の練習は、すでに競技が始まっていると言っても
過言ではありません。
なのでここでの時間の過ごし方でその日1日
気分良く踊れるか、踊れないかが決まります。
ペースが崩れる原因は自分より上手い人を
見てしまうことです。
正確にいうと「うまそうな人」です。
なのでどんな人がうまそうかが分かれば
自ずと対処法も見えてくると思います。
朝の練習でうまそうな人
（１）いつも準々決勝くらいにいる人
大体の大会はシードがあるので
ファイナリストなどは朝練習していることは稀です。
そのため朝のフロアでうまそうな人は
準々決勝くらいに入る人たちです。
なのでまず準々くらいのランクの人には
近づいてはいけません。
朝の練習で緊張するくらいなので
多分あなたは僕と同じく準々に入ることがないダンサーだと思います。
なので自分よりちょっと上手い人を見ると
変なやる気が出て自滅します。
準々の選手には要注意です。
（２）なぜか汗だくの人
朝の練習が始まる前から
大粒の汗をかいている人がいます。
多分しっかりとアップしてきたのか
地元の選手で朝早くから教室で練習してきたのか。
これからウォームアップする自分は
出遅れた感じがして焦ります。
そんな状態で練習しても
踊りが合うわけがありません。
多くの場合、最初から汗だくの人は
ただの汗っかきか、スーツケースが重かっただけです。
べつにすごい練習しているわけではありません。
なので汗だくの人を見ても
気にすることはありません。
（３）笑顔で挨拶してくる人
「おはよ〜♪」
朝ひとにあったら挨拶です。
基本です。
でもあんまりリラックスして挨拶されると
こっちは逆に緊張してきます。
ぎこちなくならないように挨拶しようとか思っているうちに
変な緊張が生まれます。
あいつはあんなにリラックスしているなんて
きっと調子がいいんだ。
俺は…やべぇリラックスしなきゃ！！
はい終了。
もちろん挨拶してくるひとには悪気はなく
むしろいいひとです。
睨み返してはいけませんが、
軽く挨拶して後は集中しているふりをしましょう。
軽く会話を楽しもうとかするのはいい方法ではありません。
うまそうなひとには近づかない
対処法はただひとつ。
近づかない。
目に入れない。
これしかありません。
なるべく近づかないようにして
何か話すのも最小限に。
そうすれば自分に集中できて
余計なことに気遣いすることなく
1日踊ることができるとおもいます。
〜まとめ〜『朝の練習の過ごし方は、意外と難しい。』
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