こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのMarkus Winklerが撮影した写真
社交ダンスの教師はダジャレ好きな人が多いです。
ちなみにそれはかーなーりつまらないことがほとんどですが、
言っている教師は面白いと思っています。
今日は僕も含めてダンス教師がいいがちな
ダジャレをいくつかご紹介します。
平成生まれ以降の方は
これを言われてもフリーズしないで
「あっ、これは笑うところだな！」と思ってください。
昭和生まれの教師はウケたっと思って喜びます。
少なくとも僕は。
それじゃタンゴじゃなくて「だんご」だな！
UnsplashのKatrina Berbanが撮影した写真
まずは鉄板とも言えるこちらからです。
タンゴはホールドも少し違うため
組んだ時に小さくなりやすいです。
またバリエーションが結構回転が多く
音楽も速いため最初のうちはふたりが団子状態で
踊っていってしまうことがあります。
こんな時にダンス教師はしめた！と思ってこう言います。
「お前たちのダンスは、『タンゴ』じゃなくて『だんご』だな！ｳﾊﾊﾊｯ!」
言われた方はほとんどの場合うまくいっていないことがわかっているので
結構ショックを受けると思います。
ただダンス教師は自分が言われた時に結構ショックを受けていると思いますが、
そのことを忘れているので単純に面白いと思ってこう言います。
これに対してどう反応するかはあなた次第ですが、
よくある事象として覚えておくことはいいことだと思います。
名前やあだ名にかけてくる
UnsplashのEliott Reynaが撮影した写真
名前にかけてダンスのことを言ってくる時もあります。
一般でもありがちなやつだと名前が「元気」という人に
「元気なのに元気ないな〜ｳﾊﾊﾊｯ!」
みたいなやつです。
これは人によってはかなりイラっとすると思いますが、
ダンスの教師は使いがちです。
あとは有名選手の名前を使って
ダンスについて冗談を言ってくるパターンです。
「ミルコ・ゴッツォーリのダンスは豪快だけど
お前のダンスはミルコ・コッソーリ（こっそり）だな！ｳﾊﾊﾊｯ!」
みたいなやつです。
これも英語圏よりもイタリア・ロシアなど
ちょっと聞きなれない国の選手の名前がよく使われます。
これもかなり面白いと思って練りに練ってきている場合もあるので
うまく対応してください。
日本人だけではない
UnsplashのAndrew Stutesmanが撮影した写真
そんなダジャレを言うのはどうせ日本人だけだともっていませんか？
僕もそう思っていました。
ただロンドンに留学していた時に
某スタンダード世界チャンピオンであるマーカス・ヒル○ン先生に習っている時にも
こう言われました。
「ここはヒールターンだ！マーカス…ヒールターン！ｳﾊﾊﾊｯ!」
※解説※
ヒルトン（Hilton)とヒールターン（Heelturn）をかけているところが
みなさんが笑うべきところです。
「明日のレッスンは2:30…チャイニーズデンティスト（中国人の歯医者）だな。」
※解説※
2:30は英語で”two thirty（トゥ サーティ）といいます。
デンティスト（歯医者）は歯（tooth）を診るので
2:30 two th-irtyの前半two thまでがtoothと同じ発音（もしくは似ている）になります。
中国人のと言う部分はわかりませんが、後半のirtyが
アーティみたいな感じで中国人の名前に感じるのでしょう。
知らんけど。
10年以上通って毎回言っていたので定番化していると
覚えておいて損はないと思います。
このように超一流の先生方でも
ダンス以外は普通（？）な人が多いので
気楽にレッスンを受けてもらえるといいと思います。
またダンス教師のみなさんはこれらの冗談は
大体自分の思ったほど受けていないと言うか
全く面白いと思われていないので
言わないようにした方がいいと思います。
自戒も込めて。
自戒も込めて。
というか自戒しかない。
〜まとめ〜『いつもつまらないことを言ってすいません。』
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