こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差があるカップルでも
「今日は身長差を感じるなぁ」
とか
「今日はあまり身長差を感じないなぁ」
という日があると思います。
僕もよくありましたが、
だいたい身長差を感じる時はあまり踊りが良くない日、
身長差を感じない日は結構上手く踊れているように感じる日でした。
身長差のある方もそう感じる人が
ある程度いるのではないかと思います。
今日はいつもより身長差を感じる時に
チェックするといいこと3つを
ご紹介します。
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ホールドを変えていないか?
みなさんも日々レッスンを受けたり
Youtubeを見たりしていろんなアイディアを
取り入れていると思います。
そのなかでホールドに関して
新しいことを身につけるときもあります。
とくに最近はホールドが大きく高く作る傾向にあるので
マディス・アベル選手を見た後などは
ホールドもより高くなりやすいと思います。(←僕だけ?)
こういう時に自分が意識しないうちに
腕が高くなると相対的に相手が低くなるので
身長差が大きく感じます。
お互いに意識していればそれも解決できるのですが、
自分だけ「これはいい!」と思ってやった時は
相手からすればいきなり腕で持ち上げられるように感じます。
そのため文句を言われ喧嘩になり…
まあ後はご想像通りです。
ホールドを変えるのはいいことですが、
相手とふたりで作るのがホールドなので
ひとりでいきなり変えないようにしましょう。
意思の疎通が大事です。
動く大きさを変えていないか?
これは競技ダンスをやっている人に多いとおもいます。
ダンスは移動量を競うものではありませんが、
競技において移動量というのは
ひとつの大きな武器となります。
ところが移動量つまり歩幅が大きくなるということは
ボディの位置が低くなることとイコールです。
大きく動くためには足を大きく開くので
必然的に体の位置が低くなるからです。
とくに身長差カップルの背の低い方が
いきなり大きくうごごうとすると
相手のホールドを押し下げるように感じ
相手は身長差を大きく感じます。
これは競技会の本番や練習会など
ライバルがいる場面で起きやすいです。
本番では練習と同じような歩幅で
踊るようにしましょう。
というか本番で動きたい量を
練習で動きましょう。
背が伸びていないか?
大人になってからはあまりないことですが、
若い人にはあることだと思います。
僕は大学からダンスを始めましたが、
僕の友人は大学に入ってから
10cmちかく背が伸びたと思います。
中学生や高校生ならなおさら
身長がリアルに伸びることは珍しくありません。
自分の身長が伸びていないかをチェックすることは
意外と身長差を考える上で大切かもしれません。
またヒールの高さを変えたときも
要注意です。
1cm高くしたり、低くしたりするだけで
結構感覚は変わります。
男性はスタンダードなら同じと思っているかもしれませんが、
メーカーや型を変えた時に1cmくらいかわるのは
珍しくないと思います。
つねにその日のダンスをしよう
何も変えていないように自分では思っていても
感覚というのは常に変わります。
同じものでも違うように感じたり
違うものでも同じように感じたり。
これは人間なのでその日の気分や
体調などでいくらでも変わります。
大事なことはその日の調子や
その日のダンスを受け入れて行くことだと思います。
上手くいかないような感じがしても
周りから見たらそんなでもないことも多いです。
気にしすぎて本当に踊れなくなるより
今日はそういう日なんだと思い踊っていくことで
意外と新しい発見があるかもしれません。
ぜひその日のダンスを楽しんでください。
〜まとめ〜『なんか上手くいかない日ってあるよね。』
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