こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスを習うとまずは姿勢、そして歩き方を習うと思います。
ただこれは大切とはわかっていても
ちょっとつまんないです。
やっぱりダンスの醍醐味は回転だと思います。
回ってナンボです。
くるくる回ってスカートがフワーッとなれば
気分もグッと上がるでしょう。
男性だってスカートは履かないですが、
くるっと回ってピシッと決まればいけてる自分を感じます。
もちろんスカートを履いていもいいけど。（意外と楽しかっった）
さて今日は回転をうまく踊るための最初のコツ３選を
僕なりにお話しします。
ターン１ 軸はまっすぐに
UnsplashのChristophe Hautierが撮影した写真
まず回転する時は回転軸と言って
回る中心が大切です。
スケートなどでもくるっと回る時は
だいたい姿勢が棒のようにまっすぐになっていると思います。
もちろん一見軸が曲がっているような感じで
回ることもできますが、なんだかんだで軸がまっすぐになっているのです。
とりあえず最初は自分＝軸のつもりで
まっすぐに立つことで回転がスムーズに進むと思います。
ターン２ 水平に回る
社交ダンスの回転は水平方向に回ります。
コマと同じです。
そんなのあたりまえじゃ〜んって思う人も多いでしょう。
しかしやってみると意外と回転と傾きが混じってしまい、
回っているつもりでも体を捻ったり傾けてしまうことがよくあります。
これをうまくやるためには回転の円盤をいくつか体に設定するといいともいます。
目の高さ、肩の高さ、腰の高さなどがいいでしょう。
目の円盤には左右の目が、肩も腰も左右の部分が両方円盤に乗るようにします。
こうすることで自分が傾いて回ってしまった時に
すぐに感じることができます。
最初は難しいと思いますが、
土星になった気分で回ってみてください。
ターン３ 右手の方が右回り
UnsplashのJeremy Perkinsが撮影した写真
ダンスをする時は右回転と左回転があります。
これが最初なかなか分かりにくく
逆に回ってしまうこともあるでしょう。
時計回りが〜とか言われてもって感じです。
これは次の方法が一番分かりやすいと思います。
今立っている方から右手の方に向いて意いくのが右回り、
左手の方に向いていくのが左回りです。
なれてくればしっぱりとステップをすれば
自動的に正しい方向に回るのですが、
最初はどちらの手の方に向いていくかで考えると
比較的うまく行きやすいと思います。
これは手でなくても肩や腰、耳でも大丈夫です。
ただ目的の方向に体を回すことが大事です。
顔や頭を回すだけだと、ダンスにおける回転にはならないので
体全体を右手の方、あるいは左手の方に回してください。
うまく回転できると、謎に楽しい
UnsplashのGuillermo Diazが撮影した写真
小さいことひたすらに回転して
目が回って倒れて、また回ってみたいに遊んだことがあるでしょう。
またグローブジャングルといって地球儀みたいな丸いジャングルジムが
ぐるぐる回るやつがあったと思います。
（今は危険なのでないらしいですが…）
あれもひたすらにぐるぐる回って遊んだ記憶があると思います。
回ると楽しいのは人間の性なのでしょうか。
そこは分かりませんが、ダンスも回ると楽しいです。
このときにちょっと気を付けておくとスムーズに回れるので
どんどんダンスを楽しんでいけると思います。
楽しく練習してみてください。
〜まとめ〜『回転は楽しい』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら
