《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《初心者》足(脚)が重くて思い通りに動かない時に読む記事 【脚の重さは体重の30%もあるけど、そういうことじゃない】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Victor Freitasが撮影した写真

 

 

ダンスのレッスンをしている時に

「足が重くて動かない」

という方が結構いらっしゃいます。

 

でもその方はレッスンに来てあるている時は

すたすたと普通に歩いているように見えます。

 

今日は踊る時だけ何故か足が重くなる理由を

僕なりに考えてみます。

 

 

(1)普通に疲れている

 


Unsplash
Sander Sammyが撮影した写真

 

 

山登りや長距離を歩いたりした後に

足が疲れてだるくなる時があります。

 

ダンスの競技会でたくさん踊った後などもそうでしょう。

 

こういう時は普通に疲れているので

当然筋肉自体が疲れているので

足が重く感じるでしょう。

 

これは…休んでください。

 

(2)体重が乗っている

 


Unsplash
Kaffeebartが撮影した写真

 

 

ここからが本番です。

 

ダンスをする上で一番よくあるのが

体重が乗っているという状態です。

 

通常片足に乗って反対の足を動かすことで

歩いて行きます。

 

以前COWCOWさんという芸人さんのネタに

「右足を出して左足を出すと〜…歩ける!」

というものがありました。

 

これは結構真理をついていながらも

少し難しい部分があります。

 

右足を出すためには左足に乗っていないといけません。

 

また次に左足を出すためには、出した右足に体重を移す必要があります。

 

まさにダンスの真髄…

 

歩くという動作は足を移動させることと

体重を移動させることを交互に行うことです。

 

そのため体重がある足を動かそうとすると

当然体重がかかっているため重く感じると思います。

 

無理に動かすとバランスを崩したり

反対の足が急に動いたりするのでうまく踊れなくなります。

 

しっかりと片足に乗って反対の足を動かすようにしましょう。

 

 

(3)ひざが伸びたままになっている

 


Unsplash
Eric Krullが撮影した写真

 

 

体重移動ができているのにうまく歩けないのは

ひざが伸びたままになっている可能性があります。

 

通常ダンスでもダンス以外でも歩く時に

動かす脚のひざは少し曲がります。

 

理由はいろいろあります。

 

かかとが上がり足が少し縦になるため長さが出るとか

体重のない方の腰が少し下がるからなどです。

 

まあ理由はどうでもいいですが、

動かす脚が体の下を通る時にすこしひざが曲がっていないとスムーズに通りません。

 

足がうまく動かない人は、ひざが伸びたまま次のところに出そうとするので

体の下をうまく通らずそこで重く感じるのだと思います。

 

特別な理由がない限りひざは多かれ少なかれ

曲げて寄せてくることを意識しましょう。

 

その場足踏みをしてみよう!

 


Unsplash
Mark de Jongが撮影した写真

 

 

それでもダンスは音楽に合わせながら

前だけでなく横や後ろに動き、回転もあります。

 

なかなか普通に歩くようにはできません。

 

なのでまずは一番シンプルなところを練習するといいと思います。

 

それは足踏みです。

 

その場で左右交互にやってみましょう。

 

いろんな音楽に合わせて速くやったり遅くやったりしてみます。

 

こうすることで音楽に合わせて体重移動する感覚を

身につけてみましょう。

 

ワルツなら123 123と、タンゴならSSQQ SQQSなど

チャチャチャなら1234& 1234&とその音楽の

基本のリズムを刻んでやってみてください。

 

それを足の裏で感じることができれば

きっと踊る時も足が軽くなってくると思います。

 

〜まとめ〜『足が重いのは、体重が乗っていることが多い』

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