こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのDollar Gillが撮影した写真
※ご注意※
この記事は2023/9/21(木)に書いています。
そのため内容は予想というか妄想で
現実の結果と違う可能性があります。
昨日は北海道ダンス選手権大会がありました。
大変盛り上がってドラマもありました。
妄想1 プロラテンは激戦に
UnsplashのRicardo Gomez Angelが撮影した写真
プロラテンは予想通り激戦になりました。
4月の選手権でチャンピオンタイトルを取った広川組
6月のインターから新パートナーシップで復活の小斎組
先日東京で開催の全国大会ジャパントロフィーでファイナル入りした西村組
この3組が文字通り三つ巴の戦いになりました。
種目ごとに順位が入れ替わり
見ている方としても本当にどの組みが勝つか
わからない状態でお客様もすごく盛り上がっていました。
僕はこの状態をみると、学生時代の北海道プロラテンを思い出します。
そのころは井川組、米田組、大友組がいつも争っていました。
大会や種目によっていつも順位が入れ替わっていました。
しかもこの3組は全日本クラスの競技会でも
準決勝や決勝を争っており
とてもハイレベルな競技が毎回北海道で行われていたのです。
次回はまたどうなるかわかりません。
妄想2 U25ではジュニア出身者も活躍
UnsplashのKaizen Nguyễnが撮影した写真
今大会からU(アンダー)25というクラスができました。
これは25歳以下の選手が出場できるクラスで
男女カップル、女性同士カップルどちらも出場できる競技会です。
大学生とジュニア出身のカップルが対決するという夢の舞台で
若さ溢れる溌剌としたダンスが繰り広げられました。
ジュニアと言ってもダンス経験は大学生より長く
ある意味ベテランです。
お互いにいつも踊っているカップルとは違うフロアで踊ることで
きっと刺激になったことだと思います。
妄想3 プロスタンダードでは波乱が
プロスタンダードは長く大西組の独壇場となっていました。
ただ今回は鈴木組の躍進が凄まじく
予選から挑戦的に踊っていたように感じます。
ライバルの佐藤組が引退したあとどうなるかと思っていましたが、
むしろさらにパワーアップしているように感じます。
もともと鈴木組は体を投げ出すような思い切りのいいダンスでしたが
それに安定感と躍動感が合わさって
現代的なダンスに変化していました。
種目によっては鈴木組が取った可能性もあると思います。
1回だけでは難しいかもしれませんが、
順位の逆転も視野に入っているのではないでしょうか。
また秋山組はテクニックが安定してくることで
より華やかさが増してきているように思います。
今後鈴木組とともに北海道の頂点を争う一角になることは
間違いありません。
また今回佐藤組、西原組の引退によって空いた席に
中泉組が順当に入りました。
確実なテクニックと丁寧なダンスで実力は確かでしたが
ここ数年で挑戦的なダンスも身につけてきたように思います。
競技ダンスとして他のカップルを倒すという闘争心がより出てくると
かなり怖い存在になるでしょう。
来年以降はスタンダードも徐々に戦国時代になっていくことを感じる
大会だったと思います。
という感じなるかどうかはわからないけど…?
と妄想を広げてみましたが、
皆さんはどう思いますか?
選手はみんな頑張っているのですが、
勝つ時もあれば負ける時もあります。
ただお互いに鎬を削って最高のダンスをすることで
きっと成績だけではない何かを掴むことができると思います。
〜まとめ〜『激戦になるとみている方は楽しい。やっている人は最悪』
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