《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ダンス競技会》妄想と現実を比べて垂れ流す回 【大会が終わって妄想との違いをただただ話すだけ】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Anthony Toriが撮影した写真

 

 

先日9/24に北海道ダンス選手権大会が開催されました。

 

今年最後の選手権だったので気合の入っている選手も多かったと思います。

 

大会の前に妄想を垂れ流す回がありましたが、

結果どうだったかを振り返りながら

大会の感想を垂れ流す回となります。

 
 

プロラテンは妄想通り

 


Unsplash
Benjamin Daviesが撮影した写真

 

 

プロラテンは妄想通り混戦になりました。

 

朝の練習時間から各組が集中して練習していて

早くも戦いが始まっていました。

 

とくに印象的だったのは大友祐美選手です。

 

朝の練習前にもフロアの外で入念にウォークの練習をしていました。

 

また目つきが集中していて狙っている感じが強かったです。

 

もちろん西村選手も踊りの動作一つ一つに自信と気迫があり

いい感じに見えました。

 

一方広川組は今回初防衛戦になります。

 

もちろん春の大会とは違う大会ですが、

一度タイトルを取ったら望遠戦の気分になるのは当然です。

 

少し緊張感と硬さも見えましたが、

絶対にタイトルをダッシュするという意気込みが

見えてこちらもいい感じだったと思います。

 

小斎組はいい意味で非常にリラックスして

自分たちらしく踊っていたように思います。

 

もちろん春の大会には出ていなかったので

この大会でのタイトル奪取する気持ちはあったと思いますが、

集中していながらも自分たちのリズムを持っていたように感じます。

 

結果は広川組が初防衛のプレッシャーを跳ね除けて

見事に優勝しました。

 

ただ結果を見ても3組は混戦で、

1位から3位までの差分はほとんどなかったと思います。

 

ジャッジが変われば、あるいはジャッジが同じでも

もう一度その場で踊ったら結果が変わる可能性は大きいと思います。

 

どの組も次に向けて頑張って欲しいと思います。

 

プロスタンダードはこれからが楽しみ

 


Unsplash
Pablo Heimplatzが撮影した写真

 

 

一方プロスタンダードはある意味順当に決勝に残った気がします。

 

大西組は今までのキャリアに見合った成績でした。

 

2位の鈴木組は個人的にすごく自分たちの踊りを

掴んできたように感じます。

 

最後まで体も緩まず集中して踊っていました。

 

もう少し練習していくとさらに今のスタイルが身について

躍動感もさらに出てくるのではないでしょうか。

 

僕個人としてはいい方向に進んでいると思います。

 

3位には秋山組が順当に順位を上げてきました。

 

今回は雰囲気をガラッと変えて大人っぽさが出ていました。

 

勢いのある男性と、大人の女性が十分に表現されていたと思います。

 

ただ時々少し心配なのかふっと自信がないように見える瞬間が

数回ありました。

 

原因はわかりませんが、とくに踊りが悪いわけではないので

自信を持って自分たちのダンスを出していっていいと思います。

 

2位はもちろん種目によって1位も狙える位置にいると思います。

 

また今回新しいファイナリストとして中泉組が入りました。

 

多分決勝に入るのは初めてだと思いますが、

大きな体格を生かしてスローでの決勝入りです。

 

今回は1種目ですが、これからの活躍に期待したいです。

 

全体的には良いポジションで大きく動けるカップルが

上位に残ってきたように感じます。

 

今回も体育館ということで床がダンスに最適ではない中で

踊れるカップルと大変そうなカップルがしっかりと分かれて見えました。

 

皆さん踊りにくいとは思いますが、

ポジションがよく足をしっかりと使って踊れるカップルは

見た目にはダンスフロアと同じように踊っているように見えます。

 

踊りにくさが表に出てしまうカップルは

そういうところに差があったかもしれません。

 

マチュアも接戦だった

 


Unsplash
Miguel A Amutioが撮影した写真

 

 

マチュア部門もチャンピオンの交代がありました。

 

最近上位に来ていた太田組が見事タイトル奪取に成功しました。

 

ふたりとも強い体幹と脚力を生かしたダンスで

非常に現代的で良かったと思います。

 

競技ダンスとしてはこのような強さが

大きな武器になるでしょう。

 

今後も活躍を期待します。

 

一方ラテンでは大木組が太田組を抑えて優勝しました。

 

大木組は夏の間すこし成績的に辛い時期があったかもしれませんが、

いつも通り明るく華やかなダンスで優勝しました。

 

ふたりとも自分たちのスタイルに自信を持ち信じて踊っているように見えるので

そこが強さになったかもしれません。

 

成績が思い通りにいかない時にスタイルを変えるか変えないかは

とても難しい判断になると思います。

 

どちらも正解であり不正解です。

 

結果はやってみないとわかりません。

 

ただどちらにしろコーチャーと自分たちを信じて進んでいくしかありません。

 

大木組も太田組もそれぞれスタイルがあり

二組は大きく違います。

 

これからも切磋琢磨して頑張って欲しいです。

 

また大学生も活躍し、順位も変わった人が多かったように感じます。

 

勝った人はさらに自分たちを磨いて

突き進んでください。

 

思い通りの成績ではなかった人も

落ち込まなくて大丈夫です。

 

決してあなたのダンスが悪かったわけではなく

今回はちょっと運がなかったのです。

 

次はわかりません。

 

大丈夫。

 

勝った人はきっと今頃油断しています。

 

今のうちに練習して次回はギャフンと言わせてやりましょう。

 

〜まとめ〜『どんな成績の人もみんないいダンスだった。』

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