《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ホールド》形を崩さないための最初のコツ 男女別解説! 【左を制するものはダンスを制す】

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おしらせ

 

南郷スクール水曜サークルでは初めてのウィンナーワルツ講座を開催します。

 

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こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

UnsplashSebastian Dumitruが撮影した写真

ボールルームのダンスではホールドと言って

両腕を横に広げて手を繋ぎます。

 

この形は踊っている間基本的に保っています。

 

ただ最初のうちはこの形を保つことが結構むずかしく

なかなか保つことができないと悩む人も多いでしょう。

 

今日はホールドの形を保つための最初のコツを

僕なりにお話しします。

 

ポイントは左腕

UnsplashGiulia Mayが撮影した写真

まずホールドの形が崩れる、あるいは崩れて見えるのは

多くの場合左腕の形が崩れています。

 

社交ダンスの場合お互いに自分が少し左にずれて立っているので

自分の左腕がより外側にあります。

 

このため左腕の形がカップルとしての形に直結するからです。

 

一方右腕は相手の左腕の内側にある状態なので

形の崩れという意味では、影響力が2番目ということです。

 

とはいえ右腕の形が崩れたら踊りにくくはなるので

軽く見ていいわけではないです。

 

ただまず左腕の形を保つようにした方が

綺麗に見えて総合的に踊りやすくなるともいます。

 

女性の左腕は三角を保つ

UnsplashMichael Dziedzicが撮影した写真

女性の左腕はひじから先を曲げて

前にある男性の腕に置くように形を作ります。

 

このときに次の3つの部分を意識します。

 

・左ひじ

 

・左肩(左の肩甲骨)

 

・頭(脳天)

 

この3つの場所で三角を作っているイメージを作りましょう。

 

この三角は左腕、肩の上あたりに

ヨットの帆のように立っているようになります。

 

ホールドの形が崩れる時は三角の形が保たれていないことが

非常に多いと思います。

 

崩れるパターンは大きく分けて次の2つです。

 

(1)左ひじが左肩に近づいてしまう

 

(2)頭(脳天)が左ひじから離れてしまう

 

順番に見ていきます。

(1)左ひじが左肩に近づいてしまう

これはひじを横に上げている状態から

下に落ちてしまう状態です。

 

肩(胴体)から一番遠い場所は、横に離れている状態です。

 

最初のうちはどうしても腕を横に上げている筋力がうまく働かないので

重力に引っ張られて下がってしまうのです。

 

腕を横に上げている状態はダンスをしていない人にとっては

かなりの苦行です。

 

しかし特別な筋力が必要なわけがなく

シンプルに慣れていないだけなのです。

 

腕を上げる時に肩に力が入りやすいですが、

肩と言っても大きく分けて2つに分けることができます。

 

ひとつは肩こりの部分、もうひとつは腕の一番上の丸い筋肉の部分です。

 

ダンスの先生が「肩の力を抜いて」というのは

肩こりの筋肉、つまり僧帽筋の力を抜きましょうということです。

 

一方腕の一番上の丸い筋肉は三角筋と言って

腕を上げるためには必ず必要な筋肉です。

 

三角筋は普段あまり意識することは少ないと思いますが、

いわゆる肩幅とかの時の肩です。

 

ここの力が抜けると無意識に腕を上げようとして

僧帽筋に力が入り結果的に形が崩れるのです。

 

ただ僧帽筋には腕を上げる働きはありません。

 

僧帽筋の働きは肩をすくめるように、上げる動作を起こします。

 

そのため腕はより下がるためどんどん形が崩れるのです。

 

まずは僧帽筋、つまり肩こりの筋肉の力を抜いたまま

腕を上げる練習をするといいと思います。

youtu.be

(2)頭(脳天)が左ひじから離れてしまう

もうひとつは頭の位置が変わることです。

 

こちらは初心者から少し上達してきた時に

起きやすい現象です。

 

より体を伸ばそうしたときに

脳天が右の方に向いてしまうことがよくあります。

 

理由としては

 

(1)首の伸ばし方のミス

 

(2)左の向き方のミス

 

があると思います。

 

(1)首の伸ばし方のミス

まず首の伸ばし方です。

 

女性の場合は頭が少し左に位置するように作ります。

 

そのため首の左右の筋肉は、どちらかというと右側の方が多く伸びているのが基本でしょう。

 

もっと伸ばそうと思うと、まだ余力(?)がある首の左側も

伸ばしてしまうのだと思います。

 

こうなると首の左右両方が伸びるため

首が悪い意味でまっすぐ垂直になってしまうため

最初の位置から変わってしまうのだと思います。

 

(2)左の向き方のミス

もうひとつは左を向くことです。

 

まず初めに確認したいことは

左を向くことは正しいということです。

 

左を向くこと自体は必要ですが、

その向き方にちょっとコツがあるのです。

 

左を向く時に顔を右に傾けるように回すと

脳天は右に動いてしまうため三角が崩れてしまいます。

 

うまくできないかたは左を向く時に、

目線をメインに肩越しに左を見るようにしてみましょう。

 

僕は「見返り美人のように」と習ったことがあります。

 

参考

見返り美人図イラスト - No: 22127096|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」

こんな感じの絵を見たことがあると思います。

 

これは右を向いていますが、左に向くときも同じイメージです。

 

(勝手に反転してみました。)

上の絵も背骨から頭の先までが一つの曲線になっているのを

感じると思います。

 

こんなイメージで左を向くと

三角が崩れないと思います。

 

 

男性は四角

UnsplashGlenn Carstens-Petersが撮影した写真

一方男性は左手が目の高さくらいにあります。

 

そのため左手→左ひじ→左肩→頭が四角を作っています。

 

この四角も左腕の上に立っているテレビのような角度です。

 

男性の場合、四角が崩れるときはつぎの2パターンです。

 

(1)左ひじが下がる

(2)四角が倒れる

 

(1)の「左ひじが下がる」は女性と同じ現象です。

 

対策も同じなので、さきほどの部分を参照してください。

 

一方(2)の四角が倒れるというのは

主に左の手の位置です。

 

最初にサラッとお話ししましたが、

左手は目の高さあたりに置いて踊ります。

 

ところが多くの場合左ひじは位置を保っているけど

左手だけが下がる、つまり前腕が前に倒れるように動いているのです。

 

女性とは違い左手と左ひじは同じ高さにはありません。

 

これが結構難しいですが、

左の上腕(ひじ〜肩)を外旋し、左手を上に上げることで

四角を起こすことで、綺麗なホールドの形を保つことができます。

 

あまりないですが、頭が前に出てもやはり四角は前に倒れます。

 

四角がテレビのようにまっすぐ立っている状態を

意識するといいでしょう。

 

左を制するものは全てを制す…カモ

UnsplashVictor Rodriguezが撮影した写真

社交ダンスのホールドは左が全てです!

 

とは言いませんが、まずは左側に注目して直すといいと思います。

 

ある程度見た目を直すことで、機能的にもよくなりますし

自分も実感しやすいからです。

 

右腕は男女とも結構難しく

見えない割に踊りの質に影響するので

左と一緒に手を出すと混乱するときもあるでしょう。

 

両腕ともどうしていいかわからない人は

まず左腕に注目して修正し

右腕は一旦少し力を抜いておくことだけを保つようにします。

 

そしてある程度左腕の三角、四角ができてきたら

右腕に取り掛かるといいでしょう。

 

〜まとめ〜『女性は左の三角、男性は左の四角を保つ』

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