こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ウィスクに続いてはシャッセです。
シャッセとは開く、閉じる、開くの
３歩で構成されているフィガーです。
ワルツ以外でも同じ動きを
するものはシャッセです。
タンゴ、スローフォックストロット、
そしてラテンの各種目で使用されます。
ワルツのシャッセは
PPからはいるのが一般的です。
身長差があるカップルは
閉じた後のスウェーに注意が
必要です。
シャッセの踊り方は
大きく２つあります。
（１）スウェーを変えないで踊る。
１歩目PPで出るときは男性左スウェー、
女性は右スウェーです。
次に２歩目を踊るときに
男性は少し右スウェー、女性は左スウェーに
変わります。
これにより女性はPPから
クローズドポジションに戻ります。
その後３、４歩目の足を
閉じて開くまでずっとおなじスウェーです。
この踊り方はシンプルで
スムーズな動きが特徴です。
（２）スウェーを変えて踊る。
１、２歩目は同じです。
３歩目で両足を閉じるときに
もう一度スウェーをかえます。
男性は右スウェーから左スウェーに、
女性は左スウェーから右スウェーに
なります。
このときに大きく
変化すれば女性は
クローズドポジションのまま
右を向くことも出来ます。
この踊り方はうねるような
ボディの動きが魅力です。
身長差があるカップルは
（２）の方法で踊るとトラブルに
なりやすいです。
大きい男性の右が上がるのは
女性を持ち上げるリスクが
大きいですね。
なので（１）の踊り方をするのが
適しています。
ただそのリスクを考慮したうえで
（２）に挑戦するのは良いことです。
今は（２）のようにうねる動きが
必要不可欠になりつつあります。
なので、身長差があるカップルは
このことを考えたうえで取り入れることで
魅力的なダンスになると思います。
基本的には（１）ですが、
練習して（２）のシャッセも
出来るようになりましょう。
～まとめ～『シャッセはスウェーを
チェンジしながら踊ることで魅力が増す。』
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