《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《身長差の悩み》背の低い女性と組むときに気を付けることは

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

12月になると

ダンスパーティなどが

多くなってきます。

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決まったパートナーだけでなく

いろんな方と踊る機会が増えます。

 

背の高い男性

背の低い女性と組む機会も

あると思います。

 

そういうときは何に注意して

踊ればいいのでしょうか。

 

まず背か低い女性は

背が高くなることはできません。

 

なので、ホールドで相手を

持ち上げて踊るのは論外です。

 

女性はひざが伸びてしまい、

移動することが難しくなります。

 

男性からすると、

動かない重い女性に

なってしまいます。

 

 

重いから持ち上げる

    ↓

女性は脚が使えなくなる

    ↓

女性の移動が小さくなる

    ↓

男性は女性が重く感じる

    ↓

重いので持ち上げる(最初に戻る)

 

 

まさに負の連鎖です。

 

まず女性を持ち上げることは

女性にとって1ミリも助けになりません。

 

なので、女性を女性の身長に

置いておくことが最初のポイントです。

 

どうやって女性の身長に

置いておくかは

目的によって違います。

 

(1)ダンスタイムなど

    見た目にこだわらない時

 

男性はすこしひじを

下げてホールドします。

 

女性の腕が肩より高く

ならないところまで

ひじを下げましょう。

 

とくに右手は女性の脇の下まで

下げることで持ち上げることを

防ぐことが出来ます。

 

左手はひじから少し多めに

曲げるときれいなホールドで

相手に合わせることが出来ます。

 

 

(2)競技会など

    見た目を気にするとき

 

競技会などではひじが

下がると弱く見えてしまいます。

 

とくに最近の競技では

ひじは真横に置くのが一般的です。

 

なのでひじを下げるのは

お勧めできません。

 

そのかわり少し膝を

緩めて相手と組みます。

 

ひざは前に出すように曲げて

右ひざは女性の脚の間に入っていきます。

 

組むときは男性も女性も

脚を少し横に開いて組むのが

良い方法です。

 

そうして男性の腕が女性より

下になるところでひじを下げずに

ホールドしましょう。

 

そうすると、見た目は

きれいなまま組むことが出来ます。

 

 

 

背の高い男性は

つい女性を持ち上げて

しまいがちです。

 

ですが、男性にとって

ちょっとでも女性にとっては

大問題なのです。

 

その結果女性が動きにくくなり

重く感じるのは男性なのです。

 

因果応報です。

 

女性が重い≠男性が持ち上げている

 

ですが、

 

男性が持ち上げる=女性が重い

 

は正しいです。

 

なので女性を床に置くことに

気を付けて踊ることで

男性は軽く踊ることが出来ます。

 

女性からも

優しくホールドしてくれて素敵

 


といわると思います。(多分)

 

~まとめ~『女性の身長を変えないで組む』

 

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