《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》友達とはどういう人か 【なんでも言える関係は貴重】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



みなさんは友達は何人くらいいますか。

 

小さい頃にこんな歌を歌った記憶があります。

 

一年生になった〜ら、一年生になった〜ら

友達100人できるかな。

 

あれから40年くらい経ち今の自分には

どれくらい友達がいるのか。

 

あるいは友達とはどう言う人のことなのか。

 

最近ふと考えることがあったので

お話していきたいと思います。

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僕は導いてくれる人に恵まれている





友達というのは当然自分の周りにいる人です。

 

ネット上を含めて会ったこともない人は

友達になりようがありません。

 

小さい頃から今まで振り返り

僕は周りの人には恵まれていると思います。

 

もちろん出会った全ての人が自分に対してプラスだったわけではないですが、

悩んでいる時や岐路に立った時に背中を押してくれる人が

現れたのは事実です。

 

また学校の先生やダンスの先生など

僕を導いてくれる人たちには

本当に恵まれています。

 

とくにダンスの先生たちは今の僕のダンスだけでなく

考え方やひととしての生き方の例を

示してくれていたと思います。

 

そういう意味で指導者というか

導いてくれる人にはとても恵まれていると思います。

 

またなんとなくですが今までの人たちを含めて

これからも導いてくれる人には恵まれる気がします。

 

学生ダンサーたちもある意味師匠



いろいろあっていまは社交ダンスの教師をしていて

そのなかで自分も通っていた大学のダンスクラブから

毎年学生ダンサーが習いにきてくれます。

 

いろんな学生がいますが、彼らも本当にいい人ばかりで

とても教わることが多いです。

 

初期の頃はまだ僕にはダンスの知識も指導する力もないのに

頑張っていい成績を出して卒部まで頑張ってくれました。

 

また僕が行ったことがない領域まで登っていった学生もいました。

 

とくに最近はコロナの影響で活動がしにくい中でも

ダンスにしっかりと向き合う学生の姿には

尊敬の念しかありません。

 

自分が学生の時だったらどうだったろうか。

 

こんなにしっかりとダンスができただろうか。

 

歴史のことなので「もし」はありませんが

考えれば考えるほどすごいなぁと思います。

 

彼らから力ももらって生きている自分がいることは

間違い無いと思います。

 

習いにきてくれている生徒の方



また社交ダンスを教える仕事をしているということは

習いにきていただける生徒の皆様の存在にも

触れないわけにはいきません。

 

社交ダンスの教師は「先生」と呼ばれます。

 

これは日本語の文化というか昔からそうなので

なかなか変えることはできません。

 

しかし先生と言ってもえらいわけでなく

ただダンスを教えるということをするだけです。

 

ところが教える行為をしていて先生と呼ばれると

どうしても偉くなった気がしてしまいます。

 

僕もその時はそんな気持ちはなかったのですが、

今思えば確実にそうなっていました。

 

そんな中でも駆け出しのダンス教師の僕に

ダンスを習ってくれた生徒の皆様には

本当に感謝とすいませんとしか言いようがありません。

 

そのときから現在も習っていただいている方もいます。

 

全てを知られているので恥ずかしいですね。

 

でもその方を始め今までに僕のところに

きてくれた全ての方からいろんなことを教えていただき

現在の自分があることは間違い無いです。

 

この点も本当に感謝しています。

 

 

友達とはなんだ?



そこでふと思うのが友達です。

 

とうぜんこれはSNSの友達ではありません。

 

もちろん友達とSNSの友達が重なっていることはあるでしょうが

フォロワーと友達は違います。

 

僕は小さいことに引っ越しが多く

幼稚園は1年ずつ2か所、小学校も1年生の5月に引っ越し(!)

別の小学校にゴールデンウィーク明けくらいから通いました。

 

この時期はあまり記憶がないのですが、

当時の同級生が「GWあけたらデカイ奴いた。」と

言っていました。

 

そこから小中学校はわりと知っている人が多かったですが、

高校はまた少し遠くに行き人は変わりました。

 

そして大学で北海道に来たので

地元の知り合いとはほとんど縁が切れて

しまいました。

 

そして大学ではクラスの友達はほとんどできず

いま記憶にある人は0人です。

 

まあ大学は授業がみんな一緒ではないので

誰が同じクラスかも微妙なのですが…

 

あとあまり大学に真面目に通っていなかったのもあるし…

 

あと留年しちゃったので下の学年と一緒に授業を受けてたし…

 

まあいろいろあって学校のクラスメイトなどで

今も続いている人はいません。

 

ただダンス部に一緒にいた仲間とは

今でも結構続いていると思います。

 

もちろん就職で北海道を離れてしまったひととは

なかなか会えません。

 

しかしそのままダンスの教師になったひとが

割と多いのでその中でいまでも関係が継続している人は

思ったより多い気がします。

 

かれらとはプロの選手として大会に出たり

選手会の中でいろんな仕事をしたり。

 

また引退した現在でもダンスの仲間として

交流があり一緒に仕事をしたりすることが

あります。

 

先日もあるパーティのフォーメーションの練習があり

集まることがありました。

 

そのときにプロデビューの時の動画を見て

みんなで盛り上がったので確実に仲間だと

僕の中では思っています。

 

そういう意味で仲間にも恵まれていることは

間違い無いと思います。

 

結局自分の中の問題ということ



ただこの仲間達とどんなことでも

話せるかというと自分はできない気がします。

 

困ったことがあるから相談しようとか

悩みがあるから聞いてもらおうとかなかなか言い出せません。

 

これは仲間たちが信用できないとかそういうことではありません。

 

みんな信用でき誠実な人ばかりだと思います。

 

これは多分自分自身が今までどう生きてきたかに

影響されているのだと思います。

 

あまり考えたことはなかったですが、

両親や兄弟といろんな話をすることは

あまりなかった気がします。

 

会話はもちろんあるのですが、

相談というか自分の気持ちなどを

話すことです。

 

なぜかはわかりません。

 

ただどうすればいいかは割と察する方だったので

こういう場合はこうした方がいいんだろうなと思いながら

子供時代を過ごしていた気がします。

 

悩みがあっても相談するというより

まわりが何をして欲しいと思っているかを考えて

それを実行していました。

 

なので微妙に自分がしたいことや

悩んでいることを相談するということが

あまりなかったのだと思います。

 

また僕には兄や姉がいないので

そういう人を見たり、話をすることもありませんでした。

 

もちろんそれだけが原因ではないと思いますが、

自分の中に相談するという習慣がないこと自体は

間違い無いと思います。

 

そうなると結果的に自分の中で解決するしかありません。

 

しかしそれはそれで解決する力を得られたということで

プラスに働いたこともあると思います。

 

ただいろんな話の中でなんでも言い合える友達がいるということは

とてもいいことだと思います。

 

もしあなたにそういう人がいるなら

大切にした方がいいと思います。

 

〜まとめ〜『友達、友人、知り合い、仲間、師匠、先輩、後輩』

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