こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
みなさんはドーメン&ナターシャ組を
ご存知ですか?
去年のブラックプールで優勝した
カップルです。
この写真でもわかるように
結構身長差があるカップルです。
今日はこのカップルについて
僕が素晴らしいと思うポイントをお話しします。
歩幅が大きい
まずすごいなと思うことは
歩幅がとても大きいということです。
普通に見ているとスムーズでスタイリッシュなカップルで
ガツガツ動くタイプではありません。
でもよく見ると1歩がとても大きいです。
身長差があると前進後退の動作で
ボディが離れたり動きが悪くなりやすいです。
しかしナチュラルターンやフェザーステップ
スリーステップ、タンゴのウォークなど
基本的なフィガーでとても大きく動きます。
しかもスムーズに。
こちらは講習会で踊ったところです。
衣装ではないので動きが見やすいと思います。
スリーステップに入る時などは
かなりドーメン(男性)がロアをして
足の長さを合わせているように見えます。
結果的に歩幅も大きくなり
優雅なスイングで踊れるのだと思います。
ナターシャのシェイプが綺麗
またナターシャ(女性)のシェイプの変化も
大きくかつ自然だと思います。
WDSFの選手とはまた違い
一見そんなに大きな変化に見えませんが、
かなりしなやかに上半身を使っています。
こちらの動画はワルツで
少し上からの目線なので見やすいと思います。
ナターシャは以前のカップルでも
大きい男性(弟)と組んでいたので
その中でどう表現するかということが
明確になっているのかもしれません。
身長は変えることが難しいですが、
シェイプを大きくることで
存在感のバランスを良くしているのではないかと思います。
多分。
フレンドリーこの上ない
僕はドーメン&ナターシャと
友達で…はないです。
でもたまたまロンドンのレッスンで
一緒になった時に話しかけると
とても気さくにいろいろ話してくれました。
その後だいぶ経ってから
あるパーティにドーメン&ナターシャが
デモンストレーターとして札幌に来ました。
この時も覚えていてくれて
懐かしくお話をさせてもらいました。
もちろん僕の名前などは知らないと思いますが、
いつあってもそうやって声をかけてくれるなんて
僕にとってはとても光栄なことです。
しばらく会っていないのでもう忘れているかもしれませんが、
それでもふたりの人間性は変わらないと思います。
これからも日本に来ると思う
このカップルは去年の日本インターにも
来日予定でした。
結果的に日本に来ることはできませんでしたが
このような状況でも日本で踊りたいと言ってくれるなんて
とてもありがたいと思います。
近い将来かれらはまた日本に来ると思います。
その時はどんなダンスを見せてくれるか
今から楽しみです。
〜まとめ〜『ドーメン&ナターシャ組はなんかいいよね。』
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