こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのRalfs Blumbergsが撮影した写真

競技会に挑戦している人は
優勝した人以外もっと上に行きたいと
考えていることでしょう。
しかしそうは思ってもなかなか上にいけないことも多く
悩むところだと思います。
僕も現役時代は常にそれに悩み、
競技を引退してからも
学生などの選手がより良い成績を取れるようにするにはどうしたらいいかと考えると
常に悩みが尽きません。
今日は全日本クラスを例に取り
どうやったらよりいい成績が取れるかを
僕なりにお話しします。
ついこの前の話
UnsplashのPriscilla Du Preez 🇨🇦が撮影した写真

先日あるラテンの選手と雑談から
どうやったらよりいい成績が取れるかの話題になりました。
その選手は全日本で準々決勝(Top24)に入るか入らないかくらいで
準決勝、あるいはその上に行きたいという話でした。
その選手はラテンだったので、技術的なアドバイスは
僕からできるはずもありません。
あーでもないこーでもないと話していると
某元ラテンチャンピオンが通りかかりました。
そこでその某元チャンプを捕まえて
彼らの悩みについてインタビューしてみました。
普段ゆるっとした雰囲気を出していますが、
ダンスに関しては真剣で一流だと僕は思っている人なので
いいアイディアを出してくれると思ったからです。
どんな話たっだかを
思い出しながら続けていきましょう。
24の壁は高い 準決勝の壁はもっと高い
UnsplashのIlse Orselが撮影した写真

まずその人が言っていたのは
準々決勝(Top24)に入るための壁は
それまでの予選に比べて圧倒的に高いということです。
1次予選から踊り進めてきて
2次、3次と来るところまででも
だんだん壁は高くなってきます。
しかし最終予選(Top48)から準々の壁は
一気に高くなるということです。
そして準決勝の壁はさらに何倍も高くなるように感じるそうです。
それでも準々決勝にすっと入れるようにならないと
準決勝も見えてこないと話していました。
これはボールルームでも全く同じだと思います。
僕は準々決勝に何度か入ったことがあるくらいのレベルでしかないです。
その時にも思ったことは
「自分以外全員準決勝経験者じゃん」
ということです。
24組中23組は何らかの形で準決勝を経験している人ばかりだったのです。
自分だけ新参者。
もちろん最初は誰もがそういう状況ですが、
準々決勝に定着して残れるようにならないと
その先も狙うことは難しいということなのでしょう。
社交ダンスの大会の予選は衆生選手の半分が
次の予選に進む形がほとんどです。
48組→24組も半分、24組→12組も半分です。
しかし1/2の割合というわけではありません。
先ほどの僕のように最終予選48組から
準々決勝24組に上がる人のうち
体感的に15組〜20組くらいは、常連的に準々決勝にいる人です。
もちろんこれには準決勝、決勝の常連も含んでの数です。
そうなるとのこりの4~9席に30組くらいが殺到する感じなのです。

この右側のゴチャゴチャを潜り抜けて
左側のすっといくレベルに上がることが
まず一番大事かもしれません。
準決勝に上がる時、そして決勝に上がる時も
同様のそしてもっと厳しい戦いがあるのでしょう。
未知の領域なのでわかりませんが…
技術だけでは勝てない
UnsplashのMarc-Olivier Jodoinが撮影した写真

ではそこを制して勝つためにはどうするか?
そこに技術だけでは勝てないと
某元チャンプは言いました。
うまいだけだと、30秒もみたら飽きるということです。
本当にいい人は目を惹きつける何かが
必ずあるということです。
勝てる踊りをしようとして
ボディアクション、足の使い方、コネクションなどを
習ってそれをやっても勝てないということです。
うまいだけのダンサーはいくらでもいると
僕も何回も言われ、聞いたことがあります。
そこに何か光る魅力だったり、個性だったり
目を惹きつけるカリスマ的なものが
必ず必要になってくるということなのです。
日本でも海外でも本当に上位に行く人は
みていて楽しくなるようなダンスをします。
これがそのプラスアルファの部分なのかもしれません。
とはいえ技術がないと勝てない

UnsplashのMiguel A Amutioが撮影した写真
じゃあ個性を身につけるのか?
カリスマはどうやって勉強するのか?
こう言った思考はまた別の危険性があると思います。
社交ダンスは音楽に合わせて何かを表現するものです。
その表現をするためには、表現の技術
つまり社交ダンスのテクニックが必要になるということです。
先ほどボディアクション、あしの使い方、コネクションをやっても
勝てないとお話ししました。
これはこれらの技術をやること自体には意味がないということです。
その技術を駆使して、何かを表現しなければならないのです。
技術はゴールではなくツール(道具)だということです。
ツールをたくさん使えても、どこで何を使うと効果的かがわかなかったり
持っているだけではもったいないです。
かと言ってやりたいことがあっても
道具がなければできません。
素手で釘は打てないのです。
バナナで釘は打てるかもしれないけど。(但し−30℃)
ここのあたりを考えることができれば
協議会での成績も一気にジャンプアップするのではないかと思います。
ちなみに僕はこの思考に慣れていなかったと
思います。
そこがダメだったんだなぁと反省すると共に
少なくとも今は気づけたかもと
ちょっと慰めながら今日はおしまいです。
〜まとめ〜『好きに踊るためにも、技術は必要』
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