こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのAnte Hamersmitが撮影した写真

この前の日曜日に学生の大会全道戦が
北大の体育館で開催されました。
この大会は学生の大会の中でも特別なものです。
今日はこの全道戦についてと、応援に行って僕が感じたことを
お話しします。
全道戦は何がスペシャルか?
UnsplashのFederico Tasinが撮影した写真

学生ダンスはプロや一般アマチュアと違い
学生の間だけしかできません。
正確にいうと学生ダンスを始めてから4年間しかできないのです。
留年しても、5年目に入ることは
規則上できないはずです。(未確認)
そのため入部した時から引退の日が決まっていて
北海道の場合11月の全道戦で引退することが
すでに約束されているということです。
実際はその後に開催される冬の全日本が最後ですが
北海道で踊るのはこれが最後です。
そのため4年生にとっては部活の集大成。
また今年入部した1年生としては
初めて同じフロアで4年生と踊る最初で最後の大会でもあります。
そういう意味でも特別な大会だということが
感じられると思います。
ことしはどんな大会だった?
UnsplashのJoshua Sortinoが撮影した写真

今年の大会も朝早くからOBOGがたくさんきて
熱気あふれる大会となりました。
とくに今年卒業の4年生が1年生の時の4年生(OBOG3年目)が
ほぼ全員集合し、後輩の最後の勇姿を見届けます。
4年生にとって1年生はひよこです。
そのひよこだったみんなが立派に4年生として踊っている姿に
驚きと感動を受けるのです。
とくに就職などで北海道を離れたOBOGは
このために北海道にやってきます。
そして久しぶりに見る姿に
本当に驚きを隠せいないこともよくあります。
午前中はラテンです。
全日本ファイナリストが2組いる状態で
他の上級生や下級生も力の限り踊ります。
しかしそれと別にもうひとつの見どころ(?)は
普段ボールルームしか踊らない4年生もラテンに出ることです。
最近の学生は人数が多くなってきた影響もあり
2年生になるとほぼ自分の専門の方だけに出場するようです。
そのためラテンを踊るのは1年生の時以来という人も多いようです。
楽しそうに踊る人、結構上手い人
そして恥ずかしそうに照れならら踊る人など
いろんな人がいてそこも楽しいです。
これは後半のボールルームでも
久しぶりに踊るラテンカップルが多く
同じように見どころです。
午後からはボールルーム(モダン)です。
僕が教えているカップルはボールルームがメインなので
ここからが本番です。
今回の大会は引退試合でもありますが、
冬の全日本の出場権を賭けた予選でもあります。
今日の結果次第でもう1回大会に出場できるか
あるいは今日で本当に終わるかが決まるのです。
ボールルームでは4年生はもちろん3年生の力もあり
全体としては高い実力を持ちながらも
4年生にとっては厳しい戦いになっている現状もあります。
今回僕が担当している4年生もまだ確実とは言えない状態で
今日の結果で全て決まるという状態でした。
踊り自体はとても進化してきていました。
とくに今年の後半からはメキメキ上達する勢いが上がってきて
かなり期待が持てる状態だったと感じていました。
ただ他のカップルもみんな努力して上達しているので
それが結果につながるかはまさに当日次第という感じです。
1次予選から非常にいい踊りで
集中力もあり個人的には期待を大きく保つことができました。
2次予選はさらにギアが上がり
非常にいい調子で準決勝に向かっていったと思います。
踊りの動きはもちろん表情が華やかで
いつもエネルギーが満ち溢れているように見えて
僕は引き込まれていきました。
こんなにも踊れるようになるなんて
本当にびっくりした反面、当然だという気持ちもありました。
だってあんなに頑張って練習してきたんだの。
うまく踊れないはずはない。
僕の中では過去一よく踊っていたし
他の誰よりもかっこよく踊っていました。
感激。
実力と運と
UnsplashのMarc-Olivier Jodoinが撮影した写真

準決勝もしっかりと踊れましたが、
残念ながら決勝には進めず彼らのダンスは今日で終わることが決まりました。
しかし学生の大会は決勝が2回あり
いわゆる決勝の上位決勝と、決勝に上がれなかった人の順位を決める
下位決勝があります。
あまり馴染みがない言葉ですが、
学生ダンスでは昔から現在もよくあるシステムです。
団体の順位があるので、正確に順位を決めるということもあるのでしょう。
しかし踊る時の気持ちはさまざまです。
とくに4年生のように決勝(上位決勝)を狙っていた人からすると
下位決勝で踊ることは正直かなり辛い気持ちがあるでしょう。
しかし彼らは最後まで全力で踊り
有終の美を飾っていたと思います。
結果は満足いかないと思います。
しかし有終の美とは
「物事を立派に最後までやり遂げ、素晴らしい成果で締めくくること」
とあります。
結果ではなく成果です。
彼らは十分過ぎるほど立派なダンスで素晴らしい成果を得たと信じています。
リーダーはくやしさが滲み出る表情で、パートナーは最後まで最高の笑顔で踊り
それぞれが自分らしく最後の競技ダンスを踊り切ったように感じました。
ラストダンスは間違いなくNo.1だった!
UnsplashのAmeer Basheerが撮影した写真

卒業生は大会後のフィナーレで
それぞれラストダンスとしてデモンストレーションを踊ります。
全カップルがそれぞれ酢bラッシ位ダンスを踊り最高でした。
ただ彼らが一番いいダンスをして
一番が多かったと思います!
(親バカマインドアリアリ)
全てが最高でした。
これからの人生でもこの経験が生きて
勝つことの素晴らしさと、勝てないことの悔しさを
両方わかる素晴らしい人間性を持って進んでくれると思います。
〜まとめ〜『しゅうさや最高&号泣して恥ずかしかった』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら
