こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
スタンダードを踊るときは手を取ります。
男性の左手と女性の右手を握ります。
この手がうまく握れないとトラブルのもとになります。
とくに身長差があると、握りが甘くなったり引っ張り合ったりしやすいです。
今日はなぜうまくにぎれないか。
手をうまく合わせるにはどうしたらいいか。
を僕なりに書いていきたいと思います。
（１）なぜ握りにくいのか。
握りにくいのはテクニックだけではなく手の形に原因があることが多いです。
自分の右手と左手でホールドを組んでみましょう。
大体みんなうまく組めます。
というか一番握りやすいです。
これは手の形がぴったり合っているからです。
ここで自分の手を見てみましょう。
正方形と長方形のどちらよりですか。
パートナーと形が違うと握りにくいです。
これは形からくるのである程度はどうしようもないです。
でも合わないまま踊ることはできません。
まず合わせるポイントは親指の付け根です。
親指の付け根に筋肉のふくらみがあるのはわかりますか。
ここを合わせると比較的うまく組むことが出来ます。
（２）手のひらを曲げて組んでいる。
これにうまく握れない原因です。
テクニックなので誰でも直すことが出来ます。
男性も女性も相手の手を握ろうとして手のひらが曲がっているとうまく組めません。
てのひらはしっかりと伸ばして指を曲げて引っ掛けるようにします。
ただ手のひらを伸ばすといってもぺったんこにはしません。
すこし滑らかなへこみを作りくぼみを作ります。
おたがいにそうすると、手のひらの間に隙間が出来ます。
僕はヒヨコを握るようにと習いました。
そうすると、握りがあってきます。
むずかしいですが、必ずぴったり来るポイントがあります。
ここが合うと身長差があっても踊りがあってきます。
ぜひ探してみてください。
～まとめ～『手の握りは形と位置がポイント。』
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