

こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのGlen Carrieが撮影した写真

僕は大会やロンドン留学などをした時に
多くの上手な人に出会いました。
日本のトップクラスの人や世界のファイナリストなど
本当に素晴らしい人たちです。
この人たちも人間なのでパーフェクトではありませんが、
僕のように普通の人と違いあまり言わないことがある気がします。
今日は上手な人があまり言わないこと3選を
僕の経験から独断と偏見マシマシでお話しします。
その1|調子が悪い
UnsplashのDoğukan Şahinが撮影した写真

まずは大会などで感じることです。
上手は人はまずこういうことを言いません。
「今日調子悪いんだよね」
「なんかひざが痛いんだよね」
自分が何かしらの問題を抱えていることを
あえて他人に言うことをしないということです。
どちらかというと朝から元気に挨拶していて
印象として今日も調子が良さそうだなと感じるくらいです。
フロアで踊る時も溌剌としていて
いつも通りに見えます。
しかし後から聞いたらかなり体が痛くてい大変だったとか
カップルで喧嘩していて調子が最悪だったと聞いて
驚いたことも少なくありません。
本当に上手な人はたとえ調子が悪くても
不用意に見せることはありません。
もちろん全てを抱え込んでしまうのは
それはそれでメンタル的に良くないこともあるので
信頼できるコーチャーなどには相談していると思います。
しかし試合の当日朝に誰彼構わずそういうことを言うことは
ないと言えるでしょう。
一方そうでない人の中の一部には
朝から体調の悪さを行って回る人もいます。
これは本当に体調が悪いのか、別の理由があるのかはわかりませんが
今日のダンスが悪かった時の保険をかけているのかもしれません。
審査員や観客はそれを加味して
判断してくれるわけではありません。
そのためそれをいったところで何の保険にもならないのですが…
上手な人はまず自分の調子が悪いことを
表に出すことがないと思います。
その2|相手のせいにする
UnsplashのAdi Goldsteinが撮影した写真

次はどちらかというと練習中によくあることです。
上手な人はうまくいかなくても、
相手のせいにすることはありません。
「お前がこうするから(しないから)、私がこうできないんだ!」
みたいな言い回しは聞いたことがありません。
もちろん不満がないとか、じっと我慢するということではありません。
僕が見た中では「私がこうしたいから、あなたにこうして欲しい」とか
「うまくいくときはこうなっていたと思う。」など
言い方や伝え方に違いがあるということです。
カップルで踊るということは
ふたりでひとつのダンスを作ります。
そのダンス自体をより良くするためには
どちらが悪いかは全く意味がありません。
何が悪いかを明確にして、それを直していくことが重要なのです。
もしカップルのどちらが悪いということが確定したところで
上達には1mmも寄与しないのです。
誰が悪いのかより、何が悪いのかを見出すことが
遥かに重要なのです。
ただ上達に伸び悩むカップルの多くは
誰が悪いのかに集中します。
そして言い合いになり、練習できなくなります。
練習時間が減るということは、上達できないので
良いダンサーとの差はより開いていくのです。
これの派生系に「私は悪くない」というものもあります。
誰が悪いということではなくても
相手のこの部分を直したり、変えたりして欲しいと言われることがあるでしょう。
伝えた人の中では修正して欲しい部分として相手のことを言ったはずですが
受け取る方が自分が非難されたと勘違いし
話の内容と関係なく否定しようとしてしまう状態です。
何を言われても「自分は悪くない」と強烈に主張し
話し合いになりません。
この状態ではコミュニケーションが成立しないため
修正しようにもすることは不可能です。
もちろん人間なので言われれば少なからず腹が立つのもわかります。
しかしそこはカップルがふたりで一緒に頑張っていくという原点があるなら
お互いが理解して進んでいくしかありません。
誰が悪いのかの追求は無意味です。
その3|フロアが滑る
UnsplashのEugene Chystiakovが撮影した写真

最後はフロアが滑る、あるいは滑らないです。
正確にいうと踊りが悪い時にフロアのせいにしないということです。
ロンドンの練習場はフロアの状態が悪いことも少なくありません。
とくに日本人が多く使うラトリッシュは、ダンス専用ではないため
ほこりや泥が多く、いつもざらざらで滑ります。
ここでシンプルに床が滑るなと言って
掃除することは普通にあります。
ただ踊れないことを床のせいにする人は
上手な人ではまずいません。
理由は2つあると思います。
ひとつは滑ると分かればそれなりに対策をするからです。
滑り止めを使用したり、滑ること前提に調節して踊るなど
対策はいくらでもあるからです。
とくに上記のような練習場は初めから滑ることは
わかっています。
そのためそこで練習するのが初めてという人以外は
滑るからうまく踊れないと思っても
それを口に出すことはないのです。
もうひとつはみんな同じ条件だからです。
大会などのフロアが滑る時は自分だけが滑るわけではありません。
同じフロアで踊るので、みんな同じ条件のもとで
踊ります。
つまり公平な条件で踊っているのです。
そのためそれを口に出したら
シンプルに自分のダンスが下手だということを
言っていることに他ならないのです。
この辺りを理解しているからこそ
上手な人はフロアに関して(頭では思っていても)
文句を言わないのでしょう。
上手な人の真似をする
UnsplashのShiona Dasが撮影した写真

僕はいろんな上手な人を見たり
上手な人から聞いてこのようなことを意識しました。
もちろんこれらを意識すれば上手になるわけではありません。
しかし上達の妨げになることは
明らかでしょう。
自分より上手な人の共通点を真似していけば
上達のヒントになることは間違いありません。
どこが自分と違うのか、自分のやっていることは
どういう意味があるのかを考えると
そこに上達の第一歩があるかもしれません。
〜まとめ〜『上手な人の言動を真似る』
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