《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ダンス競技会》フロアで目立つ人はないが違うの? 【目立つのもダンスの技術】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Amanda Dalbjörnが撮影した写真

 

先日の北海道インターを見たある選手が

こんなことを言っていました。

 

「なんか〇〇番の選手って見てないつもりでも、いつの間にか見ちゃうんですよ〜」

 

わかる〜

 

これはいろんな人が言っているし

僕もそういう時がよくあります。

 

とくにインターなど一組ずば抜けている人がいる時などは

わかりやすいと思います。

 

予選で世界チャンピオン、例えば今回なら

ドーリン組が踊っている時に

 

「とりあえず他の選手も見るか〜」

 

と思っていてもいつの間にかドーリン組を見ています。

 

「いやいや決勝で見ればええやん!」

 

そう思ってまた別のカップルを見てるのですが、

いつの間にかまた目線が戻っています。

 

これは見ている側としてはもどかしい時もありますが、

選手としては理想的です。

 

だって見てもらってなんぼですから。

 

もちろん圧倒的な技術があれば

それも簡単でしょうが、そうでなくてもなぜか目を引く人がいます。

 

今日はどうやったら目を引くことができるかを

僕なりに考えてお話しします。

 

圧倒的なダンス力は神


Unsplash
Ben Vaughnが撮影した写真

 

まず何はともあれ圧倒的なダンス力があることは

何にも負けません。

 

なのでまずなにはともあれダンスの練習をする

これは忘れてはいけません。

 

それにプラスして他の小技を使っていこうということです。

 

ここ大事です。

 

圧倒的な笑顔


Unsplash
Daniel Thomasが撮影した写真

 

まず結構大事だと思うのは笑顔です。

 

笑顔と言っても笑っているということだけでなく

表情と言ってもいいでしょう。

 

広い意味で顔の表情で表現があると

思ってもらえればいいと思います。

 

笑っている顔が素敵なひとや

動きや音楽に合わせて表情が変わるひとは目を惹きやすいです。

 

人間はダンスに限らずまず顔を見ると思います。

 

なので表情があるということは

それだけで魅力があるということになると思います。

 

圧倒的な滑らかさ


Unsplash
Greg Rosenkeが撮影した写真

 

外を歩いている時に空に鳥がすぅ〜っと飛んで行った時に

ふと見てしまう時があると思います。

 

あるいは公園の中などでローラースケートなどで移動している人がいると

やはりパッと見てしまいます。

 

このようになんかすぅ〜っと目の前を動いているものは

自然に目に入ってきます。

 

なぜでしょう?

 

わかりませんが、なんとなく止まっているものより

移動しているものは目に入りやすい気がします。

 

競技でも割と同じです。

 

スタンダードならもちろんラテンでも

見ていなくても司会の中で滑らかに動いているカップルは

自然に目に入ってきます。

 

ねこが動いているねこじゃらしを追いかけたり

イヌが飛んでいくボールを追いかけるのと

結構近いのではと思ったりします。

 

もちろん圧倒的なダンス力があれば別ですが、

ある程度力が接近している時は

スイスイ動いて行く人に目が行くのは間違いないと思います。

 

まあ上手な人はスイスイ動いて行くんですけど…

 

 

圧倒的な見た目


Unsplash
Buse Doga Ayが撮影した写真

 

最後は見た目です。

 

ドレスがすごくいいとか髪型がすごく変わっているなどです。

 

もちろん悪目立ちしてはいけませんが、

目立つこと自体はとてもいいことです。

 

色やデザインなど工夫できることはいろいろあります。

 

気をつけることはすごく上手な人が来ているドレス

とくに世界ファイナリストクラスのドレスを

直接買ったり真似して作ったりすると意外と目立たない時があります。

 

あの人たちとは体の動きも違うので

ドレスが全然踊らない時があります。

 

なるべくよく動く、特にスカートに動きが出るものが

目立つのに役立ちます。

 

男性は女性ほど違いは出しにくいですが、

素材や色でパッと目を引くものはいいと思います。

 

スタンダードはどうしようもないですが、

ラテンなら最近は黒いシャツが多いので

思い切って白いシャツを着てみるとか。

 

また髪型は結構個性を出しやすいです。

 

女性は最近結構金髪にしている人が

多い印象です。

 

これはプロだけでなくアマチュア特に学生に

多い気がします。

 

手入れも大変ですが、やはり日本人は黒髪が多いので

目立つことは間違い無いです。

 

もちろん黒がいけないわけではありません。

 

ただ目立つという意味では今はいいかもしれません。

 

ただ今後金髪が多くなってきたら

黒の方が目を引く可能性はあります。

 

 

男性はヘアセットでの特徴は難しいです。

 

特に今はラテンも比較的すっきりとセットするのが流行りなので

スタンダードと似ている傾向があります。

 

そんな中でパーマヘアで揺れる髪型の人などは

すごく目立って目を惹きます。

 

もちろん似合っているかどうかは大事です。

 

ただ人と違うデザインにすることもひとつの工夫だと思います。

 

みなさんもいろいろ考えてみてください。

 

ただやっぱりダンス力が一番大事


Unsplash
Pablo Heimplatzが撮影した写真

 

とはいえやはりダンス力が無いと

目立ったところで点数がはいりません。

 

目を引いて実力で点数を取る。

 

これが一番いいと思います。

 

ただ目に入らないことには始まらないので

目立つこともひとつの実力ということです。

 

〜まとめ〜『目を引くダンサーはひと工夫ある。』

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