こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
昨日はある生徒さんに
こんなことを言われました。
「ワルツをうっとりと踊るには
どうしたらいいですか？」
おー！はじめての経験です。
うっとり…
とっても素敵な言葉。
意味を調べると
- 美しいものに心を奪われてぼうっとするさま
- こころよさに浸って我を忘れるさま
などの意味がありました。
みんなダンスに対して
いろんなイメージがあります。
柔らかくとか
スピード感を持ってとか
大きくとか。
でもこの「うっとり」は
初めてです。
むずかしい課題でしたが
逆に燃えてきました。
それを表現するには
どうしたらいいか？
僕はキーワードを
カーブと考えました。
直線にはあまりうっとりした
雰囲気がありません。
ムーブメント、体の動き、
体のラインにカーブを
多用することでそう見えるのでは
と思い実践してみました。
床の上を動く時に
回転の代わりにカーブを
イメージしてみました。
達筆の筆字を想像して
みるといいと思います。
これとスイングの
上下のカーブを合わせて
立体的なうねりを作ります。
次にボディのカーブです。
左右の動きが
基本のシェイプです。
今回はそれに加えて
前後のカーブを作ってみました。
お腹側が大きく伸びた
フロントカーブというものです。
いまはエクステンションとも
言います。
みぞおち辺りから
背骨をしならせると
きれいにできます。
このカーブ作戦でうっとり感を
ちょっと出せたと思います。
最初はちょっと面食らいましたが、
考えるいい課題を与えてくれたことに
感謝です。
みなさんも僕にどんどん
課題を与えてください。
一緒に考えてうっとり
楽しく踊りましょう。
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