《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《初心者向け解説》その4 クイックステップってどんなダンスなの? 【種目の起源や音楽の特徴、踊り方を初心者向けに解説】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



社交ダンスを初心者さんや未経験者さんでもわかるように

ざっくりと解説するシリーズ。

 

今回はダンスの種類解説の4回目です。

 

社交ダンスというのは特定のダンスを指すのではなく

いくつかの種類があります。

 

その10数種類をまとめて「社交ダンス」と呼ぶので

社交ダンスの中にも音楽の種類がいくつかあるということです。

 

ではクイックステップについて

わかりやすくお話ししていきます。

 

クイックステップの起源は?



クイックステップは前回紹介したスローフォックストロットと同じく

ジャズで踊られたダンスが起源です。

 

最初は現在のスローフォックストロットとクイックステップ

同じフォックトロットというダンスでした。

 

当時は今のスローフォックストロットよりも速い音楽で

踊られていました。

 

そのため一部のダンサーが歩くだけでなく

より飛んだり跳ねたりといった華やかな踊り方を

するようになりました。

 

今も昔もエスカレートするのは同じようで

あまりにも危険なのでフォックストロットを

速く演奏することが禁止になりました。

 

これがスローフォックストロットです。

 

禁止と言っても法律ではなくダンスの教師協会がいったことなので

当然速い方が楽しいじゃんって人が多くいました。

 

それがクイックステップとして現在の残っているのです。

 

クイックステップの音楽は?



クイックステップはスローフォックストロットと同じく

ジャズの音楽が起源になっています。

 

これはアメリカの南部で演奏されていたディキシーランドジャズ、

あるいはニューオリンズジャズと言われるものがそれにあたると思います。

 

これらのジャズはジャズの歴史の中でも割と最初の方らしく

現在はまとめてトラディショナルジャズと言われることもあるようです。

 

現在でも割とテンポが速く軽快なこの音楽は

そのままクイックステップを踊ることができるものが多いとおもいます。

 

 

クイックステップの踊り方は?

 

クイックステップはシャッセを中心に組み立てられています。

 

シャッセとは両足を閉じたり開いたりする動作で

横に移動します。

 

前後の動きと組み合わせて行うものが基本ですが、

シャッセだけ連続して踊ることもできます。

 

速さもゆっくり、中くらい、速いなど

いろんなカウントで踊れます。

 

最初は前進2歩とシャッセで閉じる、後退2歩とシャッセで閉じる

という動作を繰り返すことで割と簡単に踊ることができます。

 

とくに子供などはワルツよりクイックすっぷから入った方が

楽しく踊れると思います。

 

 

クイックステップの特徴は?



クイックステップは飛んだり跳ねたり

あるいは走ったりととてもアクティブなダンスです。

 

他の種目と比べても基本のステップに対して

バリエーションのステップの華やかさのギャップが大きいです。

 

ただ見た目ほど難しくはないので

初心者の方でも楽しく踊れる種目なので

ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

 

〜まとめ〜『クイックステップは軽快に跳ねたりできるよ。』

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