《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》上手になるはずなのでチャンスを逃す人の残念な特徴 3つ 【ダンス以外で損している】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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レッスンを受けていて

すぐ上手になる人と

なかなか上手にならない人がいます。

 

もちろん人によって条件も違うので

一概には言えませんが

個人的に「もっと上手になると思うのにもったいないな。」

と思う人が多く感じます。

 

今日はそんな本当はもっと上手になるのに

チャンスを逃している人の特徴 3つを

ご紹介いたします。

 

できないところばかりをみている

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「いまよかったよ!」

 

「いやでもここができていなかった…」

 

「(それはそうかもしれないけど、教えたところはよかったのになぁ…)」

 

こんなことをよく思います。

 

ダンスを踊るときに、

上手くできるところと

できないところがあります。

 

これは当然ぼくにもあります。

 

レッスンではそのうちひとつ、

あるいは多くても3つくらいのポイントしにぼって

教えることが多いです。

 

悪いところを全部一気に言われたら

できるわけがありませんよね。

 

教える方としては

ポイントにかんしてできていれば

「いいよ!」

と言います。

 

そしてて次のポイントに進んできます。

 

なかなか上達しない人は

いつもできていないところばかりをみているように思います。

 

例えばホールドのことを教えていて

すごく良くできたとします。

 

「いまホールドすごく頑張ってやってて、上手くできてたよ!」

 

このとき

 

「でも足がうまく動かなかった。」

 

なんて答えていませんか?

 

たしかにそうかもしれません。

 

でもホールドがテーマでよかったんだから

まずそこをみて自分を褒めてみてはいかがでしょうか?

 

それから次の足に関してを

習った方が気分がいいと思います。

 

いろいろうまくなりたいのは分かりますが、

いつもうまくいかないところばかり気にしていると

気分がネガティブになり上達を妨げると思います。

 

ちょっとでもうまくなったら自分を褒めてあげましょう。

 

筋力で解決しようとしている

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社交ダンスでうまくいかない時は

ほとんどの場合は「やり方」が悪いのが原因です。

 

もちろん筋力不足や柔軟性が足りないなど

フィジカルが原因の時もあります。

 

でも95%は踊り方、たとえば足の使い方や

姿勢、ホールドの形などが原因です。

 

できないところがあると力を入れて解決しようとする人が

意外といます。

 

これは僕もなるので本能的な部分かもしれません。

 

でも多くの場合力を入れても力んでいるだけで

何も解決しません。

 

というかむしろ硬くなるので

より踊るづらくなることが多いと思います。

 

なのでうまくいかないからといって

力を入れて解決するのはいい方法ではありません。

 

スピードアップしてやり過ごそうとしている

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これも多いのですが、

できないところに来ると

スピードアップする人です。

 

足の動きや移動が速くなり

ダダダっとやろうとします。

 

これも気持ちはわかります。

 

なんか勢いでやればうまくいきそうですよね。

 

でもほとんどの場合

これではうまくいきません。

 

外国の方に英語で答えるとしましょう。

 

これを読んでいる方で英語が堪能な方は

別ですが、多くの方がぺらぺらと話せるわけではありません。

 

僕もカタコトです。

 

そういうときにうまく話せないからって

より速く話そうとは思いませんよね。

 

どちらかというとゆっくり考えながら

はっきりと話そうと思います。

 

ダンスもこれに似ていると思います。

 

苦手なところほどゆっくりと

考えながら踊ることで動きを確認し

徐々にスピードを上げていけばいいと思います。

 

頭で考えてできないことは

スピードを上げてもできないと思います。

 

 

結局ひとつずつ積み上げるのが近道

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ダンスが上手になるというのは

人によって目標が違います。

 

なのでみんなが世界チャンピオンくらい

(テクニック的に)上手に踊れる必要はありません。

 

でもいまより少し上手に踊りたい人は

これらの点に気をつけると

レッスンを受けたときに

上達しやすいと思います。

 

以前田中英和先生がこんな言葉を言っていました…

 

「あせらず、さぼらず」

 

とてもいい言葉だと思います。

 

すこしずつでも休まず上達していけば

きっと高い山にのぼることができます。

 

みなさんも僕と一緒にすこしずつ

山を登りましょう。

 

〜まとめ〜『良くなったところをみて、褒めてあげよう。』

 

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