《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》どう踊るべきかは目的によって変わる 【本当に正しいダンスは人の数だけあるということ】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
C D-Xが撮影した写真

 

僕はいろんなPodcastつまりインターネットラジオを聞いています。

 

その中で最近面白いなと思ったのは

税理士の人が話しているチャンネルです。

 

財務アタマを鍛えるラジオ~マネトレ~ | Podcast on Spotify

 

今日はその中のあるエピソードから感じた

ダンスにもつながることを僕なりにお話しします。

 

節税するかどうかの悩み相談


Unsplash
Towfiqu barbhuiyaが撮影した写真

 

僕が聞いた回の話はある経営者が

節税をするかどうかの話でした。

 

open.spotify.com

内容をざっと話すと現在節税してる会社が

納税する方向に転嫁するかどうかという質問です。

 

もちろん脱税してるわけではありません。

 

節税すると納税額は減りますが、

会社として儲かっている状態ではないということなので

銀行からの調達を受けにくい状態になります。

 

一方必要以上に節税しないようにすると

納税額は増えますが、経営状態はよく見えるので

銀行から融資を受けやすくなります。

 

このような背景がありどちらがいいかを

質問者さんは聞いてきたということです。

 

興味のある方は上のPodcastを聴いてみると

いいと思います。

 

この納税節税に関する話の内容はどちらでもいいのですが、

この大久保先生はそこでこんなことを言っていました…

 

「ゴールによってどうしたらいいかは変わる。」

 

つまりその方がどのように今後会社を経営していくのかによって

答えが真逆になるということもあるということです。

 

なので節税するか納税するかは

会社が融資を受けて拡大していくのか

現状で手堅くやるのかによって全く戦略が変わるということを

言っていました。

 

つまり正解がいくつかあるということです。

 

これを聴いた時にダンスのレッスンでも

全く同じだと感じました。

 

次は僕がレッスンで聞かれたことをもとに

お話します。

 

大きく動くべきか?


Unsplash
David Clodeが撮影した写真

 

あるパートにおいてその部分のステップを

大きく動いたほうがいいかを聞かれました。

 

この質問を受けた時はまだ先ほどのPodcast

聞く前だったので、ちょっと悩みました。

 

しかしその時に僕が感じたことは

 

「どう踊りたいかによるよね」

 

ってことです。

 

社交ダンスを踊る時には

音楽やパートナーがお互いに合わせて踊ることが大事です。

 

一般的にはある程度小さく動いた時の方が

音楽やお互いに動きを合わせる難易度は低くなると思います。

 

ただ踊る目的がダンスタイムで2人が楽しく踊れればいいのか

試験を受ける中で正確に踊ることが大事なのか。

 

あるいはデモンストレーションである程度かっこよく踊るのか

さらには競技で他のカップルより目立って勝つことが目的なのか。

 

これらの観点によって優先順位は変わります。

 

またその人の技術レベルにもよります

 

ちょっと大きく動いたら踊り続けることができないほど

姿勢が崩れてしまうなら、小さめに動いた方がいいでしょう。

 

しかし少し力を入れて我慢すれば姿勢を保てるなら

ある程度大きく動くのも選択肢に貼っていくるかもしれません。

 

ただ最終的にどこを目指しているかが曖昧だと

技術レベルを超えて難しいことをしていたり

必要のないことに自分の力を使ってしまうため

楽しく踊ることができなくなることがあるということです。

 

自分はどう踊りたいかが大事


Unsplash
Yogendra Singhが撮影した写真

 

自分がどんなダンスをしたいかは

自分しかわかりません。

 

なので自分自身がどう踊りたいかを考えないで

レッスンでどうしたらいいかを聴いても

適切な回答が来る可能性は低いと思います。

 

もちろんライズしたところからはつま先からでるよとか

体重を片足に乗せるよなどどんな踊り方にも必要なものはあります。

 

いやこのことさえも、ある程度正しく踊った方がいいですが、

べつにライズしているところからヒールで出ても

死ぬわけではありません。

 

究極には本人が良ければそれでいいと思います。

 

なのでレッスンを受ける時は

どんなダンスをしたいかをちょっと考えると

自分に合ったダンスを習えると思います。

 

またレッスンをする立場にある時は

その人がどんなダンスをしたいかを感じ取り

その目標に向かっていけるようにサポートできればと

僕自身は思っています。

 

〜まとめ〜『ゴールがあってプロセスがある』

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