《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》なんか…こう…ちょっともったいないなって思う時3選 【どうせ受けるなら少しでも吸収をよくしたいじゃん】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Adam Wingerが撮影した写真

 

僕は現在ダンスを教える仕事をしていますが、

習うことも同じくらいたくさん経験してきました。

 

その中でどうやって習うのが一番自分たちのためになるかを考え

あるいはコーチャーに教えてもらいながら現在に至ります。

 

そんな自分から見てレッスンを受ける時に

ちょっと勿体無いなというレッスンの受け方もたまに感じることがあります。

 

今日はそんな僕の独り言を

小さい声でねちねちお話しします。

 

どんなレッスンの受け方もOK


Unsplash
Usman Yousafが撮影した写真

 

まず一番大事なことはレッスンは受ける人のためにあるものです。

 

教える人のためにあるものではありません。

 

そのため習う人が良ければどんなレッスンの受け方でもいいと思います。

 

もちろんレッスン以前に人として最低限の礼儀は必要ですが、

べつにダンスの先生は偉いわけではないので

対等な意味で礼儀正しければフレンドリーでも全然OKです。

 

少なくとも僕は

 

ただどうせ習うなら楽しくそしてためになる方が

いいと思います。

 

そのためにいい情報ためになる情報を聞き出すことが重要です。

 

ただ次のようなことをすると

いい情報が出てこなくなりやすいので注意しましょう。

 

(1)要しちゃう


Unsplash
ilgmyzinが撮影した写真

 

レッスンでこういうところを気をつけましょうねっていいうと

 

「要するにこういうことですよね」

 

って聞いてくる人がいます。

 

まあ僕のレッスンが最高にわかりやすいとは思いませんが、

要さなくてもわかるように頑張っているんだけどなぁって思います。

 

もちろんその人なりの理解があっていいし

同じ言葉でも違う理解になってしまうこともあります。

 

それを避けるために確認することはすごく大事ですが、

要しちゃうのはやめた方がいいと思います。

 

「今の話はこういうことと理解したのですがあってますか?」

 

などいう方がお互いにいいと思います。

 

まあ言いたいことはわかるので別にいいのですが

「要するに」って自分の言ったことに対して使う言葉だと思います。

 

(2)教えちゃう


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Jared Riceが撮影した写真

 

社交ダンスの先生は仕事としてダンスを教えているだけで

何も偉くはありません。

 

でもレッスンの時は一応教える役割をしています。

 

習う人は…習います。

 

それなのになんか教えちゃう人がいます。

 

個人レッスンで先生を教えちゃう人もいますが、

これはその方の時間の使い方なので別にいいとして

カップルレッスンでこれをやると結構勿体無いです。

 

たとえば僕がカップルの女性に対して何か注意をしている時に

そのカップルの男性の方が横からもっとこうしろとか

先生はこういうことを言っているんだとか解説するようなことです。

 

これは女性でもやる人はいますが、

僕の肌感覚的には8割以上男性が口を出してくる感じがします。

 

ふたり同時にレッスンするのは難しいので

どうしてもそれなりに片方ずつ教えることになります。

 

でも相手が注意されているからって

もうひとりが悪くないわけではありません。

 

お互いに自分の注意することに意識を集中して

やっていく方がいいと思います。

 

ちなみにこういう人にこちらがレッスンの注意を向けると

あまり歓迎されない傾向を感じるのが僕だけでしょうか。

 

(3)難しいって言っちゃう


Unsplash
arash payamが撮影した写真

 

最後はこれです。

 

これに関しては共感しかないのですが

なるべく頑張ってほしいという応援の気持ちです。

 

こういうこと気をつけようね〜っていっても

 

「いや〜難しい」

 

といって諦めてしまう方がいます。

 

めちゃくちゃ気持ちはわかります。

 

教える方からすればそんなに難しいことではない場合でも

やる方からしたら今までのやり方と違ったり

やったことがないことなので難しいのはとてもわかります。

 

でもそれをちょっとでもいいのでやってみることで

新しいダンスの景色が見えると思って教えている部分もあります。

 

なのでもしちょっと上達したいなと思っている人は

難しいと思っても試しにやってみましょう。

 

うまくいかなくて当然、うまくいけば儲け物です。

 

それくらいの軽い気持ちでやればいいのです。

 

言われたことを一回で成功しなければと思うから

変なプレッシャーになってしまうのだと思います。

 

僕もある先生に言われてこのことに気づきました。

 

その先生に習ったことがなかなかできなくて

 

「先生に習ったことが、10回に1回くらいしかできません」

 

って言ったら

 

「今まで1回もできていないんだからいいじゃん!」

 

と言われました。

 

確かに言われてみればそうです。

 

いままで一度もできていないことが10回に1回でもできるようになったのは

すごい大きな進歩です。

 

とくに0→1の進歩は1→2への進歩の何十倍もすごいことなのです。

 

なのでできなくても何の問題もないので

やってみることをお勧めします。

 

「難しい」は封印しましょう。

 

レッスンだって楽しんじゃおう!


Unsplash
Simon Maageが撮影した写真

 

レッスンだってダンスです。

 

ダンスは楽しんでなんぼなので

レッスンだって同じです。

 

楽しくレッスンを受けて楽しくどれるようになれば

最高です。

 

そのために自分に合った先生やサークルに入ることも

とても大切な要素です。

 

ぜひダンスの全てを楽しんでください。

 

〜まとめ〜『レッスンもちょっとの注意で楽しくコスパも良くなる』

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