《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《レッスン》レッスンを受ける意味 【ひとつの考え方は時短】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



皆さんの多くは何かしらの形で

ダンスのレッスンを受けている方が多いと思います。

 

レッスンを受ける目的にもいろいろあります。

 

それは個人のことなので自分が満足していれば

どんな目的でも構いません。

 

今日はそのレッスンを受けるということの意味について

僕なりにお話しします。

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レッスンは時短



結論から言いますと

レッスンは時短です。

 

社交ダンスは習わなくても

試行錯誤していけばそれなりに正解に辿り着ける

可能性はあると思います。

 

脚の位置や姿勢を少しずつ変えながら

より良い動きを探っていけば

どこかで正解にあたるでしょう。

 

ただこのやり方の弱点は時間がかかるということです。

 

運が良ければ1回で正解に行き着くかもしれません。

 

ただそうでないと100回、1000回とやっても

正解の位置に届かない可能性もあります。

 

また正解にたどり着いても

それに気づかないかもしれません。

 

なので試行錯誤は間違っている方法ではないですが、

効率は最も悪い方法です。

 

知っている人に聞くのが一番速い



ならどうすればいいでしょうか。

 

これは初めて行った土地でのことを考えれば

わかりやすいと思います。

 

あなたは初めて来た場所で目的の家にいかなければいけません。

 

その時にとりあえず一番右の道から順に試していきますか?

 

多分そうしないと思います。

 

一番早いのは知っている人に聞くことです。

 

この「知っている人」というのは

必ずしも人間とは限りません。

 

地図でもいいし今ならGoogleMapで見るのもいいと思います。

 

とりあえず試行錯誤は選択しないと思います。

 

ダンスでも同じです。

 

自分ができないことは初めての場所と同じです。

 

どこにいけばいいかはわかりません。

 

ならば知っている人に聞いて

道を教えて貰えばいいのです。

 

そうすれば余計な時間をかけずに

正解に簡単に辿り着くことができると思います。

 

全ての失敗を経験して納得したい人は

自由にやってもらっていいと思います。

 

ただある程度早く上達したい人は

知っている人に教えてもらうことが

一番いいと思います。

 

最先端では結局試行錯誤になる



ダンスにおいても世界最先端のテクニックを考えている人は

試行錯誤するしかありません。

 

そこには知っている人が誰もいないからです。

 

まさに未開の地を開拓するようなものです。

 

社交ダンスはどれくらい前からあるかわかりませんが、

ざっと100年以上の歴史はあると思います。

 

ブラックプールも今年色々ありながらも

今年で100回近くになると思います。

 

参考 ブラックプールの競技会は1920年に始まっているそうです。

Blackpool Dance Festival | Blackpool Dance Fest

 

その間にたくさんのダンサーたちが試行錯誤して

いまのダンスを作り上げてきました。

 

その努力と業績に敬意を示しながらも

苦労の部分は経験せずに美味しいところだけ戴けばいいと思います。

 

ダンスのテクニックには大体最適解が見えている部分が

数多くあります。

 

ここは改めて検証するよりも

いまの最適解に乗っかって行った方が明らかに時短になります。

 

そして世界の最前線に到達したら…

 

そのときにいろんな試行錯誤をして

ダンスを少しだけ前に押し進めることができるかもしれません。

 

〜まとめ〜『とりあえず先人の努力をありがたく頂くのが吉』

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