こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差のあるカップルは存在感に差が出やすく
片方だけが目立ってしまう場合があります。
特に男性が大きいと女性の存在感が少なくなり
華やかさにかけるときもあるでしょう。
今日は男性が大きいカップルが
身長差を少なく見せ、女性の存在感を出すための工夫３選を
僕なりにお話しします。
アイディア１ 左右のずれを多めに取る
まず左右のズレに関してです。
通常半身ずれると言いますが、
カップルによってずれる度合いは結構違います。
ホールドの許す範囲内でずれを大きくすると
トップが左右に広くなり女性の存在感が大きくなりやすいです。
とくに男性の背後から見たときに隠れてしまいやすい人は
よこから見えるようにすることで女性が見えやすくなり
身長差がないように思わせることができます。
僕は重なる部分が1/3くらいのイメージで踊ることが多かったです。
とくに女性が細身の場合は
ずれを大きく取ることで存在感を出すことができると思います。
アイディア２ 男性がすこし低く立つ
次に男性の立ち方です
背が低い人が大きく立つことは
物理的に不可能です。
そのため背の高い人、いまの場合は男性が
すこし低く立つことで身長差を減らします。
これは実際の身長差が減るので
誰にでも効果があると思います。
また女性はいろんな面で踊りやすくなるので
チャレンジしやすい方法です。
ただ男性はすこし脚が窮屈になるので
慣れるまでは大変かもしれません。
僕はこの方法を結構使います。
最初は脚の置き場がなく大変でしたが、
脚をうまく畳めるようになるとスイングできるようになります。
それでも脚の筋肉やひざには少し負担が大きくなるので
ご自分の状況に合わせて取り入れるようにしてください。
アイディア３ ドレスや髪型を工夫する
最後はブツに頼ります。
といってもダンスにおいてはドレスや髪型も
ダンスの一部だと思っています。
なのでドレスなどに工夫をすることで
身長差が少なくなれば存在感も増しよくなると思います。
男性の燕尾はあまり工夫のしようがないと思います。
でも尻尾を気持ち短くすると
軽く見えていい意味で背が高く見えにくくなります。
ただあまり短くするとカッコ悪いので
周りの人に気づかれないくらいの範囲でやることをお勧めします。
女性のドレスはよこにボリュームが出るようにするといいと思います。
とくに腕の下にあるフロートなどを工夫することで
存在感を出しやすくなると思います。
現在はWDSFの選手の影響があるのか
フロートがないドレスが多いです。
これはこれで軽やかでいいのですが、
小さい人や細身の人は少し注意が必要かもしれません。
逆に腕に風船のように膨らんだパーツをつけているところなどは
うまく取り入れるといいかもしれません。
ドレスのデザインはアイディアがたくさんあるので
どうやったら自分に似合うかを考えながら
工夫するといいと思います。
また髪型も身長の見え方に大きく影響します。
男性はコンパクトにつくり、特に高さを出さないようにします。
前髪を立てすぎると、見た目はいいのですが背が高くなるので
お互いの身長差に合わせて調整するといいと思います。
女性は髪を結ぶ場所を低くするより
高い位置で作る方が背は高くなります。
ただ高さのみに意識がいくとそれはそれで変なので
あくまでも美しく見える範囲で考えましょう。
カップルのキャラクターにもよる
ここまで身長差を少なくし
女性の存在感を出すということを考えてきました。
しかし存在感はあればあるほどいいわけでもありません。
そして両方がバランスよく見えるカップルがあります。
どれがいいということはありません。
自分たちがどのスタイルなのかを考えると
身長差をなくして女性の存在感を出すことが
唯一の良い方法ではないということもわかると思います。
ダンスは女性が華と言いますが、
男性がメインのカップルも多く存在します。
ミルコやクリクリビー、ステファノなど
男性のキャラが強い人は結構います。
カップルとしてどういう方針でいいものを作るかは
いろんな方法があるということです。
大事なことは身長差は悪ではないということです。
ただ身長差を減らしたいと思うときは
こんな方法がありますよということで
お話ししてみました。
よかったら試してみてください。
〜まとめ〜『女性の存在感を出すために、身長差を少なくすることはいい方法』
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