こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
月刊ダンスビュウ次号2月号の表紙は第43回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権スタンダード部門で2年ぶりの王座奪還を果たした大西大晶・大西咲菜組!
— 月刊ダンスビュウ (@DanceView) 2023年12月19日
付録DVD📀収録レッスンはショウスイ・田中彩恵先生でテーマは「変幻自在」!
12月27日(水)発売です@akihisha315 @sakina_onishi #社交ダンス pic.twitter.com/X6vOKiziEx
最近発売のダンスビュウ2月号(12/27発売号)に
また私が書いた記事『ダンスサプリ』が掲載されました。
まさか自分の書いたものがダンスビュウに乗る日が来るなんて
思いもよらなかったです。
他にも楽し記事がたくさん載っているので
ぜひ読んでください。
このと以外にもまさか自分がということは
今までたくさんありました。
今日は「まさか自分が」ということ3選を
僕なりにお話しします。
まさか1 ダンスをする
UnsplashのAliaksei Ramanouskiが撮影した写真
まずはなんといってもこれでしょう。
まさか自分が社交ダンスをするなんて
思いもよりませんでした。
僕の場合は両親や祖父母がダンスをしていたわけでもないので
社交ダンスは全く馴染みがないものでした。
きっかけは大学の入学式の時です。
女性の先輩に声をかけられて
ご飯を食べさせられて、飲みに行って
いっちょ上がりです。
くわしくはこちら
それでもこんなことを僕がするなんて、
正直思いもよりませんでした。
その後ダンスを続けてプロになるなんて
それこそ想像もしていませんでした。
まさか2 憧れの世界チャンピオンに習う
そう入ってもダンスはそうでもなかったですが、
ダンス部は仲間も先輩も楽しくなんとなく続いていました。
その頃の世界チャンピオンはマーカス&カレン・ヒルトン組でした。
当時はYoutubeなど当然ないので
先輩からビデオ(VHS!)を借りて
ビデオデッキを2台繋げてダビングしたものを見ていました。
そのビデオもダビングされているので
自分の手元に来た頃にはもう画像もざらざらでしたが
毎日繰り返し見ていました。
まさに貞子の呪いのビデオと同じです。
最近その頃の動画がYoutubeにあがっていて
懐かしさと感動で見ました。
画像も綺麗でびっくりです。
(再生できない時は「uk dancechampionships 1993」と検索して ご覧ください。)
当時は本当に画面の向こうの人といった感じでしたが
ある時北海道インターにデモンストレーションで北海道に来ました。
初めて目の前で見る世界チャンピオンの踊りに
感激したのを覚えています。
会場は現在のガトーキングダム(当時はテルメ)で
会場が狭い分お客様との距離が近いのがよかったのでしょう。
マーカス&カレンはクイックでは超ノリノリで
呼びかけに踊りながら返事をするくらいでした。
多分1995年くらいだと思います。
それから10年ほど後にまさか自分が習うことになるとは
まだ夢にも思っていません。
それから1999年にプロになり2006年くらいに
初渡英した時に習ったのがそのマーカス&カレンです。
北海道で見た時に比べて多少年齢は感じましたが
確かにあの時憧れたふたりがそこにいました。
まさかレッスンを受ける日が来るなんて!
感動に包まれたのを覚えています。
まさか3 素晴らしい生徒さんに囲まれる
これはまさかというか本当にありがたいと思うことです。
僕は全国で有名な選手にもなれませんでしたが、
いつも習いに来てくれる生徒さんに囲まれて今日もレッスンすることができます。
もちろんそのような状態を目指しては来ましたが
最初はなかなかうまくいかず、いつも生徒さんをがっかりさせていたことが
多かったように感じます。
もちろん今でもミスは多くいつも反省ばかりです。
そんな僕ですが、習いに来ていただける生徒さんがいることが
とてもありがたく嬉しく思っています。
習っている期間は重要ではないと思いますが、
それでも教室に勤めるようになってすぐからいままで
ずっと習ってくれている方もいます。
本当に感謝しかありません。
レッスンが楽しい、習って本当に良かったといってくれる人もいて
いつもそこに幸せを感じます。
これからもっと考えて皆さんが楽しく
ダンスに親しめるように頑張っていきます!
まさか番外編 谷堂先生の後に踊る
UnsplashのXavi Cabreraが撮影した写真
僕は佐藤先生をはじめ周りの先生方のおかげで
引退パーティを開催することができました。
参加していただいた方はもちろん、それ以外のすべての方のおかげだと思っています。
ただ北海道では引退パーティ自体ほとんど開始事例がなく
僕が知っているのは小野組の引退パーティだけです。
そのためいろんなことを当時習っていた谷堂先生たちに
相談していました。
谷堂先生方には当日も見に来てもらおうと思っていたら
なんと踊ってくれるということになりました。
しかもスペシャルゲストじゃなくて。
引退パーティなので僕が一番最後に踊るとは思っていましたが
まさか統一チャンピオンの谷堂先生たちの後に自分が踊る機会があるとは
思ってもいませんでした。
とくに僕は全国では無名の選手だったので
順番とかより同じ舞台に立つことすら
ないと思っていました。
この先絶対にないと思いますが、一度経験できたのは良かったと思います。
人生まさかの連続
Unsplashのlucas Favreが撮影した写真
本当に人生は何が起こるか分かりません。
今回は嬉しいまさかについてお話ししましたが、
お話できないような逆のまさかもたくさんありました。
禍福糾える縄の如し
いいことも悪いことも人生です。
最終的にプラスマイナス0(ゼロ)なればいいかなと最近は思います。
〜まとめ〜『ダンスビュウ買ってね』
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