こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのPablo García Saldañaが撮影した写真

社交ダンスではLODといって
動く方向が決まっています。
正確にいうとL.O.D.と書くのだと思いますが、
だいたいLODとピリオドをつけないで記載されます。
今日はこのLODを理解する上で
最初に疑問に思いそうなこと3選を
僕なりにお話しします。
基本のキ|LODとは?
UnsplashのTowfiqu barbhuiyaが撮影した写真

まずそもそもLODとは何かを
さらっと確認しておきましょう。
LODは”Line of Dance”の略です。
日本語では舞踏線いうこともありますが、
まず使うことはありません。
社交ダンスでは多くの種目で部屋の中を
上から見て時計と反対方向に回るように踊ります。
言い方を変えれば右手で壁を触って
前に歩いて行く方向です。
この部屋の中を動く方向のことを
LODといいます。
一番最初に理解するのはここまででOKでしょう。
ではそのLODで疑問に思いそうなことを
僕の独断と偏見で選んでいきます。
LODには2つの意味がある
UnsplashのStéphan Valentinが撮影した写真

まずLODといったときに
大きく分けて2つの意味があると思います。
ひとつは教科書の説明などの場合に出てくる
「舞踏室の壁に沿って、壁と並行な線で、部屋の中を時計と反対方向に回る…」
みたいな説明のやつです。
これはフィガーを説明する時に向く方向や動く方向を明確に表すために
使われる用語です。
舞踏室は通常正方形か長方形なので
LODも壁と並行ということは同様に
正方形か長方形となります。
このLODに向いた状態で右を壁、左を中央と呼び
その間が〇〇斜めみたいな方向なります。
もしレッスンで「LODに向いているから…」とか
「LODに動くから…」と言った時は
この意味、つまり壁と並行な線を示していることが多いでしょう。
もうひとつはカップルとしての進行方向を
意味している時です。
これはどちらかというと少ないですが、
わりと説明で出てくることがある印象です。
ダイレクションと似ていますが、
僕の印象は少し違います。
ダイレクションとは日本語で動く方向と訳されますが、
1歩または数歩、長くてひとつのフィガーくらいの範囲内で
収まるイメージがあります。
一方LODと言われた時は
ひとつのアマルがメーション、またはフロアの1辺か2辺くらいを動く時の
全体的な動く軌跡を示している感じがします。
僕も自分が説明する時はこの意味で使うことが
少なくありません。
バリエーション全体としてフロアをどう回るか
とくにコーナー周りでどう動くかを考える時に
LODという感じで使うことがあるのです。
これは先ほどのLODとは全く違い
必ずしも壁と平行に動くとは限りません。
ここは少し注意しないと
レッスンの意味が繋がらなくなってしまいます。
LODの流れにはパワーがある
Unsplashのmatthew Feeneyが撮影した写真

ある程度LODに沿って動くと
力強く動いて行くことができます。
これはダンス自体が元々そういう仕組みだということに加えて
複数組で踊る時は他の人の流れもLODに沿っているからです。
LODに逆らって、あるいは横切るような動きは
ダンスの勢いをロスする可能性が高く
避けられるのであれば、避けるべきです。
流れるプールと同じで水の流れに沿って動く方が
踊る時の勢いや流れのスムーズさが出るということです。
また可能なら自分がその流れの速さを作れると
より思い通りに動くことができます。
上手なダンサーはフロアの流れを
自分が作っていきます。
僕も競技会で経験がありますが、
予選の最初はいい感じで踊れても
だんだんフロアの流れが強く速くなってきて
追いつかなくなってくる感じがするのです。
これはいいダンサーが作る流れはとても大きく強く速いからです。
だんだん自分のペースより速くなるため
焦りや遅れがでてきて、最終的に溺れてしまいます。
これは慣れるしかありません。
たあ自分より強く速い流れがあっても
上手くその流れに乗ることができる時もあります。
そうすると自分が思ったよりよく踊れるため
結果的にいいダンスを発見できることもあります。
もしできるなら可能な限り自分よりレベルの高い練習会などに参加して
速い流れになれるようにすると大きな大会でも
臆せず踊ることができるでしょう。
〜まとめ〜『LODの流れを利用する』
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