こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
新しい年になりみなさん目標を決めて
ダンスに取り組んでいると思います。
新しいカップルを組んで出発する人もいるでしょう。
そんな中でいままでは身長差がなかったけど
新しく組むかもしれない人と
身長差があって悩んでいる人もいるかもしれません。
そんな時はどこをチェックすればいいかを
お話しします。
※おねがい※
毎回そうですが今回も男性が大きく
女性が小さい場合を仮定して書いています。
逆の場合は男女を読み替えていただけると
参考になると思います。
ホールドを組んだ感じはどうか？
いままで同じくらいの背の方と組んでいた方は
相手が大きかったり小さかったりすると
ホールドで一番違和感を感じると思います。
まず組んでみましょう。
このときに男性はいつもよりひざを緩めて
組むことをお勧めします。
それは腕を下げるとホールド自体の形が変わり
キープしにくくなるのと、見た目も悪くなるからです。
女性はできるだけいつもと同じ高さで立ちましょう。
とくに相手のボディを意識すると
何時もより高くなりやすいです。
今回は今までより背の高い男性と組んでいるので
腰やボディ自体も今までより高いです。
そうすると知らないうちに
自分のベストな高さより高くなってしまうことがあります。
今までの相手と組む感じで立って
ホールドをするようにしましょう。
前後の動きは感じはどうか？
つぎに前後の動きを確認しましょう。
前後の動き特にインラインでは
身長差があると脚の長さもちがうので
つっかえるような感じがする時があります。
これもテクニックで解決できますが、
気になりすぎないかはお互いにチェックしておく方が
いいとおもいます。
タンゴやスローのベーシックを踊ると
比較的すぐわかると思います。
横の動きは練習していけば絶対似合うので
心配はしなくで大丈夫です。
スピンをした感じはどうか？
最後はスピンです。
これは遠心力でお互いの体重で
バランスがとりやすいかを確認します。
いままでと相手の重心の高さが違うため
すこし違和感があるかもしれません。
すこし調節してバランスよく回転できれば
踊っていけると思います。
最終的にきれいに回れるようになるには
練習が必要かもしれませんが
回った感じがお互いによければ問題ないです。
自分たちがいいと思ったらいける！
一番大事なことは自分たちがお互いに
いけると思うかどうかです。
周りの人はカップルバランスが悪いからとか
勝手なことを言ってきます。
外の意見は所詮その人の意見なので
参考にしてもいいですが
基本的には関係ありません。
新しくカップルを組むと言うことは
お互いにダンスの経験がある程度あると言うことです。
自分たちの感覚を信じて
いけると思えば組んで大丈夫です。
あとはお互いの今までの経験と
やる気でなんとでもなると思います。
またそう言う状態を応援してくれるコーチャーに
習うこともいいでしょう。
カップルバランスが悪いというひとは
教えてもカップルバランスが悪いせいでできないと思っているので
習っても無駄だと思います。
どんなカップルにも真剣に取り組んでくれる
いいコーチャー（相性なども含めて）と
チームになって頑張ってください。
〜まとめ〜『自分たちがよければよし。』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら
