こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのAfif Ramdhasumaが撮影した写真
身長差があると踊る時にお互いにいろいろ気になることが多いと思います。
僕は背が割と高い方ですが、
あまり気になりません。
ただ学生の頃最初は背の小さい同級生と踊るのが
とても大変でした。
これは相手のせいではなく身長差自体をうまく消化できない自分のせいです。
相手もきっと大きい僕と踊るのは大変だったことでしょう。
いまは全然気になりませんが、
身長差を気にしなくて良くなるちょっと変わった方法3選を
僕なりにお話しします。
方法1 身長差があるメリットを考える
まず身長差=カップルバランス悪いみたいに言う人もいますが、
そんなことはありません。
そう言うことを言う人はほったらかしておきましょう。
ただ身長差があることでやりにくくなることもあります。
ただそれと同じくらいメリットもたくさんあると思います。
まず悪いことを考えずに身長差のメリットに目を向けましょう。
女性からすれば小さく見えるので可愛い印象になると思います。
また男性が大きいので多少捕まっても
揺るぎません。
存分に男性のホールドや体重を利用して
スピードをかけることができる可能性があります。
また男性からしてもいいことはたくさんあります。
まず女性が相対的に軽いので
多少腕力でリードしてもホールドが崩れることは少ないです。
また身長差があることでトップの広さが左右だけでなく
上下に開いているので何もしなくてもシェイプがあるように見えます。
また男性らしくと思わなくても
大きく見えるので勝手に頼り甲斐があるように見えます。
見えるだけですが…
人によって違うと思いますが、
まず自分達のメリットをお互いに10個ずつ
合計20個あげてみましょう。
多少強引でもいいです。
メリットを見ることで自分達の強さが
見えてくると思います。
方法2 身長差を生かしたフィガーを使う
UnsplashのEdu Lautonが撮影した写真
次に身長差があることでやりやすいフィガーを
なるべく使うことです。
たとえばハイホバーは男性が真っ直ぐたち女性がシェイプするので
身長差があるとより広がりが見えやすいと思います。
これは男性から見て右スウェー、女性から見て左スウェーのフィガーでは
どれでもいい影響があると思います。
ただハイホバーやハイオーバースウェーなどは
より大きく見えるのでおすすめです。
また男性が後退で女性が前進のフィガーも
比較的通りやすいと思います。
スタンダードでは前進の人が後退する人の下から入るような感じで
踊ることが多いと思います。
このとき身長差があることで自動的に女性が下から入るため
お互いに思いっきり踊ることができると思います。
ほかにも自分達が使いやすいフィガーがあると思うので
いろいろ試してみるといいと思います。
方法3 身長差がなかったことにする
UnsplashのSander Sammyが撮影した写真
最後はこれです。
「シンチョウサ…?何それ美味しいの?」
上のセリフを大きな声で10回言ってみましょう。
そうするとだんだん身長差ってなんだっけ?と言う感じになってきます。
普段身長差が〜身長差のせいで〜と言われ続けると
だんだん身長差に意識がいってそれを解消しようとすることばかり
考えてしまいがちです。
しかし身長差があることってそんなに大事でしょうか?
べつに気にしないでしっかりとベーシックテクニックに沿って踊れば
大した問題にはならないと思います。
身長差という言葉を自分の辞書から捨てるのも
一つの方法です。
いいことだけを考える
UnsplashのJarritos Mexican Sodaが撮影した写真
現実逃避はいけないと言われますが、
使い方によってはそれがいい方向に行くこともあります。
このブログを読んでいる時点で
普段からダンスのことや身長差について
いろいろ考えていると思います。
もうあなたは十分真面目にダンスに取り組んでいるということです。
だから身長差のことを忘れて踊っても
そんなに訳のわからない踊り方にはならないと思います。
試しに身長差をなかったことにして踊ったら
意外とうまくいくかもしれません。
〜まとめ〜『現実逃避もあり』
明日からスーパージャパンカップダンスで観る専を行うため
投稿が不定期になります。
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