こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差から来る悩みは
主にホールドと脚の長さだと思います。
ただ細かいことを言うと
他にもいろいろあります。
今日は身長差があると困る
細かいことをご紹介します。
細かい悩み1〜右を向きやすい
スタンダードでは左にずれて組みます。
そのためパートナーは右側に位置します。
顔の向きは左を向いて踊るのが基本なので
無闇に右を向くと注意されます。
それでもパートナーが同じくらいの身長だと
右を向いた時に相手の頭が目に入るので
気づくことも多いと思います。
ですが、背が高い人は右を向いても
視界良好(?)です。
そのため右を向いていることに気づかず
そのまま踊りがちです。
ですが、バランスは崩れるので
やはりうまくは踊れません。
この右を向いてしまうのは
背の高い男性に多いような気がします。
僕もこれを直すのにだいぶ苦労しました。
細かい悩み2〜女性を腕で動かしがち
身長差があると体重差もあることが多いので
男性から見ると女性は軽いと思います。
そうするとリードする代わりに
腕力で女性をうごかしがちです。
とりあえずはうまくいっているみたいになりますが、
やはりどこかで無理が来てしまいます。
女性も運ばれるのが普通になってしまい
体を固くしてしまいます。
そうすると伸びやかなダンスにならないので
よくありません。
ただいざという時はそれで助かる時もありました。
細かい悩み3〜燕尾服が高くなりがち
競技会に出ていると
衣装として燕尾服が必要です。
最近はだいぶ安くなってきて
20万円切るくらいでもいい燕尾服が出てきています。
僕が学生だった頃は
完全オーダーでしか作れませんでした。
体にはぴったり合いますが、
値段も高くなります。
またオーダーなので燕尾服の値段は
材料費+技術料
となります。
技術料は同じですが、背が高いと
当然長さがいるので布代が高くなります。
同じ生地で一緒のタイミングで作っても
なんか僕のだけ高かったのを覚えています。
お財布に地味〜にダメージがありました。
他にもいろいろあるけれど…
身長差があると他の人にはない悩みが
いくつも出てきます。
でもそれは身長差がない人にも
同じように言えることです。
カップルの数だけいろんな悩みが
あるのだと思います。
それをひとつずつカップルで協力して
解決していくことで前進していくことができると思います。
ふたりの協力ができないと
どんなカップルもうまくいかないと思います。
そう言う意味では身長差よりも
カップルでの協力度のほうが
ずっと大事な要素になると思います。
〜まとめ〜『細かい悩みはあるけど、ふたりで協力すれば乗り越えられる。』
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