こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
大きな男性と踊る女性は
いろいろ大変な時があります。
でも相手が大きいということは
多少頼っても大丈夫ということです。
今日は大きい男性と踊るときに
相手を利用してもいいこと３つを
ご紹介します。
遠心力があるときは右手に寄りかかる
スピン系のフィガーを踊る時は
遠心力が外に向かってかかります。
この力は回転の速度と円の大きさに
比例して大きくなります。
この力を女性は腕やボディだけで支えようとすると
とっても力んでしまいます。
このときに男性の右手に寄りかかることで
ホールドの力を抜くことができます。
ひとつ注意点は乗り越えるように
寄りかかることです。
猫背になりながら寄りかかると
とっても重くて支えられません。
でも背面飛びのように乗り越えようとすると
あら不思議！？
重さが逆にいい感じになります。
キックはボディで寄りかかる
女性にはキックやディベロッパなど
片足で立ち反対の足を上げる動作が
結構あります。
あれってかっこいいです。
もともとはバレエの動きで
みんな一人で立って踊ります。
社交ダンスでももちろん自分で立って
踊れればいいかもしれません。
でもスタンダードでは必ず男性がいます。
だから利用しちゃいましょう。
この時は回転ではないので
男性のボディに寄りかかります。
腰からみぞおちくらいまで
縦長にコンタクトすることで
きれいに寄りかかることができます。
場合によってはボディの側面になることもあります。
このときもボディを長く保ち
寄りかかることできれいなキックになります。
ぶつかりそう！！男性の影に隠れちゃえ！
競技会などで踊る時は
他のカップルとぶつかりそうになる時があります。
うまく避けられればいいですが
たまにぶつかる時があります。
このときはできるだけ男性にぶつかってもらいましょう。
理由は３つ
・男性の方が周りが見えている。（はず）
・男性の方が大きいので丈夫（なはず…）
・自分がぶつかると痛いから。
です。
もちろん男性を引っ張って動かすのは
いけません。
ぶつかりそうな時はまず男性に合図をしましょう。
これはカップルの場合は
ある程度決めておいた方がいいと思います。
長く組んでいるとそれなりにわかると思いますが、
女性がリードすると踊りが崩れて
逆にぶつかりやすくなります。
男性の後ろに人がいるときは
それとなく合図だけおくりましょう。
相手が向かってきたときや
気づいたら目の前にいる時は
ホールドの中に頭を入れましょう。
このときは姿勢とか言ってられません。
男性のホールドの内側に頭を入れることで
最悪の事態を避けられます。
またこうなると踊りにくいので
男性も何かあるなと気付きます。
こうすれば自分の真後ろからくる時以外は
ほとんど女性はノーダメージで
行くことができます。
男性はダメージがあるかもしれませんが
とりあえず気にしない方向で（笑）
女性の真後ろは当然男性がみている（はず）
なので大丈夫（なはず）です。
以上男性を利用して踊る方法３つでした。
これは女性が自分のダンスに集中するために
男性におまかせするポイントです
男性を利用してただぼんやりしていては
だめです。
女性はダンスにおいて華なので
フロアに綺麗に咲いてください。
〜まとめ〜『ダンスは分業してお互いに利用しあう。』
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