《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっと話》イギリスでの運転はどう? 【同じことと違うこと】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Jan Baborákが撮影した写真

 

僕は普段車を運転しません。

 

その理由は…車を持っていないから。

 

免許はありますが、持っていないというだけです。

 

必要な時はレンタカーを借りればOKなので

とくに不便に感じたことはありません。

 

ただこんな僕でも車を運転しまくる時期がありました。

 

今日はそんな1年に1ヶ月だけ毎日運転するお話しです。

 

ロンドン留学では車メイン


Unsplash
Anthony Fominが撮影した写真

 

今は行っていませんが、現役時代は

毎年ロンドンにダンス留学に行っていました。

 

ロンドンも日本と同じく公共の交通機関が充実していますが、

やはり車の方が便利だったのでレンタカーで活動していました。

 

時間も自由になるし、何より荷物を運ぶのが楽。

 

そんな感じで普段全く運転しないのですが、

この1ヶ月は毎日運転するという偏った感じになるのです。

 

イギリスと日本の共通点


Unsplash
Jacob Shutlerが撮影した写真

 

日本の交通ルールはイギリスをお手本に造られたらしく

世界でも珍しい車は左側通行です。

 

調べてみると分かりますが、イギリスとイギリス関係(連邦)の国以外で

車が左側を通行するのは日本くらいでしょう。

 

ただそれが僕にはいい方に働いていました。

 

アメリカやイタリアに留学している先生に聞くと

やはり右側通行は難しいそうです。

 

とくに交差点を曲がったときや駐車場から出る時に

結構間違えそうになるということでした。

 

そう言った意味では僕でも日本と同じく運転できるので

かなり楽だったと思います。

 

ただイギリスと日本でも違う点がいくつかあります。

 

それをお話ししましょう。

 

イギリスと日本で違うところ3選


Unsplash
Kyle Glennが撮影した写真

 

先ほどイギリスをお手本に作ったという話をしましたが、

標識などもほとんど同じで意味も変わりません。

 

そのため戸惑うことは少ないのですが、

やはり違うこともいくつかあります。

 

(1)距離はマイル

まずは距離の表示単位です。

 

日本や世界の多くではメートル表示です。

 

ところがイギリスとアメリカはなぜかいまだにマイル表示です。

 

1マイルは1.6キロメートルくらいです。

 

距離は計算すればいいじゃんと思うかもしれません。

 

確かにそうです。

 

距離なら。

 

ところが距離が違うということは速度も違うということです。

 

標識や車のメーターも当然マイル表示なので

50とか70とか数字だけで書いてあるのです。

 

もちろん分かってはいるのですが、やはり瞬間的にキロメートルで考えてしまいます。

 

とくに車の速度はぱっと見より1.6倍スピードが出ているというとです。

 

50なら時速80km、70なら112km出ています。

 

これは結構気をつけないといけません。

 

とくに普段乗っている人なら感覚的にわかるかもしれませんが、

僕は日本で運転しないのでわりとメーターで確認します。

 

なるべく速度は控えめと思っていますが、

数字的に出ていないようでも結構出ているということです。

 

とくに高速では周りの車も結構速度を出しているので

出てしまいがちになります。

 

ここがまず一番違うところです。

 

(2)ウィンカーが逆

イギリスは左側通行なのでハンドルは右です。

 

日本と同じです。

 

ただ日本車とちがい、欧州車のハンドルを右に変えているだけです。

 

 

同じじゃんと思ったあなた。

 

僕もそう思っていました。

 

しかし車の構造としてちょっと違う部分があります。

 

ペダルはハンドルの位置に関わらず

右がアクセル、左がブレーキです。

 

しかしウィンカーやワイパーのレバーは

窓側がウィンカーなのです。

 

なぜでしょう?

 

わかりません。

 

でも実際そうなのです。

 

イギリスの車は欧州車ということは

ウィンカーは左にあります。

 

それを右ハンドルにしているので

窓と反対側にウィンカーのレバーがあるということです。

 

これは結構間違える人が多いと思います。

 

曲がろうとしてレバーを動かすとワイパーが動きます。

 

雨が降ってくるとウィンカーがチカチガ…

 

こんなことがしばらく続いていくこともありました。

 

ちなみに僕はイギリスでしか運転しないので

良くも悪くもそれに慣れていました。

 

しかし日本でも運転する人は帰国してから

また戻るまでに時間がかかるようです。

 

(3)信号が変わる順番

日本では信号が変わる順番は

 

青→黄→赤→青…

 

と変わります。

 

イギリスも基本は同じですが、

赤から青になる前に黄色がつきます。

 

正確にいうと赤がついた状態で黄色も点灯します。

 

これが最初はびっくりしますが、実はとっても親切です。

 

三叉路以上の信号が複雑なときなどに

次に自分が青になるかどうかを黄色でお知らせしてくれるということです。

 

そのためそれが分かってからは割と落ち着いて信号待ちができるようになりました。

 

安全運転しよう


Unsplash
why keiが撮影した写真

 

他にもいろいろ違いがありますが、

これは現地で交通ルールの本を買うしかありません。

 

日本の警察で聞いてもそれはわからないと言われます。

 

国際免許(正確には国外免許)は警察で出しているのに。

 

黄色いハイウェイコードという本があります。

 

これを買って読めば良いと思います。

 

かなり分かりやすく書いてあります。

 

英語の勉強にもなるし。

 

〜まとめ〜『交通ルールを守って楽しいロンドンライフ』

関連記事

 

jumbo-miyake.hatenablog.com

 

 

 

 

お問合せご意見、ご感想などはこちら

お問い合わせフォーム

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ
にほんブログ村


社交ダンスランキング