こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのMarten Newhallが撮影した写真
先日レッスンのときにある生徒さんの美容室に行ったようで
少し前髪が短くなっていました。
いい感じですねと言った所、こんなことを言われました。
「いや〜先生なんでいつも髪切ったら気づくんですか?」
気づき力とは?
UnsplashのPawel Janiakが撮影した写真
僕は教室の中でもいろんなことに
結構気づきやすく、気づくスピードも速いそうです。
自分では別になんとも思わないのですが、
ある人から気づくスピードが半端ないと言われたので
平均以上はあるのかもしれません。
確かになんでこれに気づかないでずっと過ごしているのかなと思うことはあります。
もちろん気づくこと自体がいいかどうかはまた別問題です。
気になりすぎてストレスになることも少なくないからです。
以前鈍感力という言葉が少し流行ったこともありますが、
いろんなことに自分だけ気づくのもまた大変なこともあるということです。
それはさておき気づくために僕がどういう思考をしているかを
お話ししていきます。
平常の状態を覚える
UnsplashのSora Saganoが撮影した写真
まずはいつもがどうなっているかを覚えている必要があります。
変化というのは通常の状態から何かが違うといことを見つけることです。
なので初見で何が違うでしょうかと言われても
わかりません。
初めて会ったひとに
「昨日美容室に行ったのになんで気づかないの!」
と言われてもそれは無理ゲーです。
ただいつも会う人やいつもいる場所に関しては
平常がどうなっているかを見て覚えておけば
変化があった時にもわかりやすいです。
僕は教室にいる時にレッスンに来る生徒さんや
教室の中の状態、周りのスタッフのことも
全部見て覚えています。
もちろん粗探しをしようとしているわけではありません。
生徒さんを見ていると美容室に行ったのはもちろん
今日は元気かなとか新しいウエアを買ったのかなど
いろんなことがわかります。
とくにいつもと違う話し方や顔色などがわかると
体調があまり良くない時や悩みがある時などを感じることができます。
人間いつも元気というわけではありません。
そいう時もあるよねという感じで
レッスンの具合も合わせることができます。
教室内のことも同じです。
教室の中は僕も含めてスタッフで管理できるので
いつも同じようにしておくことが覚えるためには大切です。
物が置いてある場所や状態が毎日違えば
変化していることがわかりません。
(とうか変化しかない)
変化が模様替えなどプラスに働くことならいいですが、
ゴミが落ちているとか、使いたい物が見当たらないなどがあると
いちいちそれを戻すロスが発生します。
はじめからいつも同じ状態を保ちそれを見て覚えておけば
探す手間や現場を復帰する手間もなくなります。
習いにきてくれる生徒の皆様もいつも綺麗で
安心してレッスンを受けることができると思います。
よーく見ることがポイント
UnsplashのChase Clarkが撮影した写真
これはただ仕事のためだけではありません。
たとえば窓の外の景色なども
毎日しっかり見ていると意外と変化があります。
四季の変化も見ていると感じることができます。
空の色や植物の葉っぱの色、月の満ち欠けなど
毎日同じ日はありません。
ものを見ないとそれ自体の変化も分かりません。
仕事でもそれ以外でも良く見ることが
変化を感じる大切なことなのかもしれません。
〜まとめ〜『見る』
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