《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《おうちでできるダンスエクササイズ》その7 足首を柔らかく曲げる 【地味に難しいが効果は大きい】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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おうちでできるエクササイズの7回目です。

 

今日のテーマは「足首を柔らかく曲げる」です。

 

ロアする時などに足首を柔らかく使ってと

レッスンで言われることもあると思います。

 

足首は意外と難しく

伸ばすより曲げる方がうまくいかない人も

多いのではと思います。

 

僕も足首が曲がらずに、

すぐかかとが上がってしまう方だったので

動きがぴょこぴょこしやすく

悩んでいました。

 

でもこのエクササイズをしてから

だいぶ曲がるようになり

ロアもしやすくなったように感じます。

 

 

さあ足首が硬いと思っている皆さん、

一緒にエクササイズを一緒にやっていきましょう!

 

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足首の場所と構造

 

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足首の関節はどこの筋肉とつながっているのでしょうか?

 

それはふくらはぎです。

 

足首を伸ばす時、例えばライズする時などに

ふくらはぎに力が入ると思います。

 

これによりかかとが引っ張り上げられて

上にあがり爪先立ちになります。

 

足首が曲がらない人は

ふうらはぎの筋肉に力が入っているので

うまく曲がらないのだと思います。

 

とくにダンスでロアする時などは

体重が乗っているため意識しなくても

ふくらはぎに力が入りやすいです。

 

 こうなるとなぜか足首が硬くなり

結果的に早くかかとが上がってしまいます。

 

ふくらはぎの筋肉との関係があるということを

覚えて置きましょう。

 

エクササイズ スタート!

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それではエクササイズスタートです。

 

まず足首の場所を感じるエクササイズと

体重を乗せた状態で曲げるエクササイズです。

 

(1)足首の場所を感じるエクササイズ

まず足を軽く前後に開いて立ちます。

 

体重は前の足にかけて

後ろ足は体重がないまま脚の裏全体を床につけます。

 

その状態でゆっくりと下に降りていきましょう。

 

後ろの足の裏は地面につけたままです。

 

そうすると、だんだんふくらはぎが伸びてきて

つっぱるようなかんじがしてくるとおもいます。

 

これが正しい状態です。

 

一般的にアキレス腱を伸ばすとか言って行う

体操に似ています。

 

ただ今回は足の開きを小さめにして

後ろの脚のひざも曲げていきます。

 

こうすることでより足首が

しっかりと曲がる感じを掴めると思います。

 

これを左右10回ずつ行いましょう。

 

(2)体重をかけた状態で曲げるエクササイズ

つぎに体重をかけて同じことをします。

 

ふくらはぎに力が入りやすくなるので

少し難しいですがゆっくりと行いましょう。

 

両足を肩幅くらいに開き立ちます。

 

つまさきは真っ直ぐ前に向けておきましょう。

 

そこからまず右足に体重を乗せて

右の足首を曲げていきます。

 

できるだけ右足のふくらはぎのちからを

ぬきながらゆっくりと曲げてください。

 

かかとが上がりそうになったら一旦戻ります。

 

こんどは左足に体重を移して

左の足首を曲げていきます。

 

このときもできるだけかかとを床につけて

脹脛の力を抜き伸びていくのを感じます。

 

これをゆっくりと左右各10回

 

おこないます。

 

これもたくさん曲げるというより

いかに脹脛の力を抜くかをいうところが

ポイントになると思います。

 

ゆっくりでいいので練習してみてください。

 

これができるといい点は?

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まずワルツやスローでのロアが

スムーズになります。

 

ロアするときは体重が乗った状態で

足首、ひざ、股関節が連動して曲がっていきます。

 

力を0(ゼロ)にしたらたてませんが、

しっかり立とうと思い力が抜けないと

うまく曲げることができません。

 

このバランスが難しいところですが、

うまく曲げることができると

そこから伸ばす時に大きなパワーを得ることができます。

 

大きく進むにも、高く上がるにも

まずは脚を縮めておかなければできません。

 

どんな踊り方をするにしても

まずは足首を曲げることが大事だということです。

 

〜まとめ〜『足首を柔らかく曲げるには、ふくらはぎの力を抜きます。』

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