こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスを上達するためには
レッスンを受けて練習するのが一番いいと思います。
でもね…
時間もお金もかかるので
ひたすらにそうするわけにもいかないと言うのが現状です。
そこで僕も普段気をつけている
普段の生活の中でダンスが上手になる練習方法を
ご紹介します。
練習1 綺麗な姿勢を意識する
これはダンサーなら基本中の基本です。
あえて書くほどでもないと思いますが、
やはり王道なので一応お話しします。
きれいな姿勢はおもに背骨の脇の背筋
(脊柱起立筋)で保たれていると思います。
背中の筋肉を鍛える! 3つのメリットと具体的なトレーニング方法
この筋肉は意外とすぐ疲れてしまうので
普段のきれいな姿勢を意識することで
地道に鍛えることがいいと思います。
最初は30秒くらいで疲れると思います。
少しずつ慣れてくると
逆に背中が丸くなると気持ち悪くなるようになります。
と言ってもきれいな姿勢をすると疲れるので
疲れた〜(背中が丸くなる)→気持ち悪っ!(姿勢が良くなる)→疲れた〜…
という無限ループにハマります。
それでも少しでも鍛えることは
とてもいいことだと思います。
あとこれは不確実な情報ですが、
脊柱起立筋は脂肪燃焼効果が高いそうなので
きれいな姿勢はダイエットにも効果的らしいです。
たしかに大きな筋肉を長い時間使うことになるので
あながち間違っていないと思います。
練習2 足音をたてない
次に歩く時の足音です。
足音が大きい人は足のつき方や体重移動に
気を遣っていないことが多いと思います。
大きな足音が出る人は
・体重移動が急激すぎる
・足が床(地面)から上がり過ぎている
・足のつき方が間違っている
などの原因があります。
ダンスで言えばフットワークです。
フットワークというとトーとかヒールとかを
思い出す方が多いと思います。
それはフットワークのほんの一部です。
大切なことは足に意識や目的を持って
床と接することです。
足音をドスドスと立てて歩く人は
そもそも音が出ていることに気づいていない時点で
かなり意識が薄いと思います。
また足音が出るということは
衝撃も大ききくなるのでひざや足首などにも
負担がかかりやすくなります。
とりあえず足音は立てないようにするだけで
フットワークは劇的に良くなると思います。
練習3 笑顔で人と話す
最後はこちらです。
ダンスはパートナーと協力すること、
そして自分を表現することが大切だと思います。
そのため笑顔で人と話すことは
相手に対する気遣いや
自分の気持ちや考えを伝えるという意味で
とても練習になると思います。
またパートナーに対して一方的に考えを押し付けるのは
あまりいいことではありません。
笑顔で会話することで相手のことも尊重しながら
お互いが対等にコミュニケーションすることが
できるようになると思います。
ダンスをする上でお互いが対等に
意思の疎通ができることはとても大切だと思います。
どんなに片方が努力しても
もう片方が受け入れる気がなければ成り立ちません。
片方の努力だけではうまく進まないと思います。
ただ自分ができることは片方の努力
つまり自分がどうするかだけなので
自分が笑顔でいろんな人と話すことは
一つの練習になると思います。
別に上達するだけがダンスではない
ここまで上達するために僕が気をつけていることを
ご紹介してきました。
ただ大事なことは
「別に上達だけがダンスにおいて大切なことではない。」
ということです。
ダンスは楽しむためにやるので
上達しないことは悪いことではありません。
でもちょっと上手に踊れたら
嬉しい人もいると思います。
そういう方には普段ちょっと気をつけることで
効率的に上達することができるので
おすすめの方法だと思います。
よかったら試してみてください。
〜まとめ〜『踊らなくても上達できる。あと筋トレはしたほうがいい。』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら