こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
おうちでできるエクササイズの８回目です。
今日のテーマは「つま先のストレッチ」です。
下半身の大事な関節は股関節、ひざ、足首が注目されますが
つま先の関節も大事です。
ライズがうまくいかない方などに効果的なので
一緒にエクササイズをやっていきましょう！
つま先の関節って？
今回注目する関節は指の付け根の関節です。
これはちょうどボールのあたりで曲がる関節で、
ライズする時などにつかいます。
ここが曲がらないとライズした時に
本当に指先で立つことになるので
足を痛くしてしまいます。
社交ダンスではつま先で立つと言っても
実際はボールで立つので
指の付け根を曲げることが大事です。
エクササイズ スタート！
これも体重が乗っていると難しいので
まず体重がない状態で、つぎに体重を乗せた状態で
ストレッチを行なっていきます。
（１）指の付け根を曲げるエクササイズ
まず壁やテーブルに手を添えて立ちます。
捕まらなくてもいいですがバランスがとりにくいので
何か支えがあった方が無難です。
つぎに片足に立ち、反対の足の指を床につけたまま
かかとを上げるように曲げていきます。
このときに足の指に力が入ると
うまくいきません。
足の指は力をできるだけ抜いて
床にペタッとつけて置きましょう。
コツとしてはボールの部分を
床に押し付けるような感じです。
最初は土踏まずあたりの筋がピーンと伸びて
痛いかもしれません。
無理にのばさないで、痛気持ちいくらいのところで
止めてください。
これをゆっくりと10回繰り返しましょう。
左右とも行なってください。
バランスがとりにくい人は
椅子に座って行なっても大丈夫です。
片方ずつ指の付け根を曲げてください。
（２）体重のある状態で曲げるエクササイズ
つぎに先ほどと同じように
机や壁に手を添えて立ちます。
今度は両足を揃えて体重を乗せて行います。
壁に向かって両手をついて行うのが
いいとおもいます。
そこで両足に体重がある状態で
ゆっくりとかかとを上げていきましょう。
まずは両足一緒にワルツのライズみたいに
おこないます。
指の付け根が曲がる感じを意識して
ゆっくりと上げてゆっくりと下げます。
これを10回繰り返します。
つぎにルンバの踏みかえのように
片足ずつ行います。
姿勢は同じように壁に手をついて行いましょう。
体重は両足にかけたまま
まず右のかかとを上げます。
つぎに右のかかとを下げながら
左のかかとを上げます。
かかとを上げるときは
ひざがまがってOKです。
かかとを下ろすときは
ひざを伸ばしていきましょう。
足の指の力は抜いてのばしたまま
指の付け根を曲げていきます。
ゆっくりでいいので20回（左右10回ずつ）
交互に行いましょう。
これができるといい点は？
足指の付け根がうまく曲がると
ライズがうまくできるようになります。
ライズするときは足首、ひざ、股関節は伸びていきます。
このときに指の付け根も伸びてしまう人が多いです。
こうなるとバランスが悪くなり
立つことができません。
指の付け根はこの時に曲がります。
またロアするときは逆に足首、ひざ、股関節が曲がる時に
指の付け根は伸びていきます。
前のめりになったり、後ろに反ったりする人は
指の関節がうまく使えていない可能性が高いです。
また90度くらいまで曲がらない人は
足の裏が硬い可能性があるので
何回もこのエクササイズをして
柔らかくすることでライズも安定し
足の裏もつらなくなってきます。
是非試してみてください。
〜まとめ〜『足の指の付け根は、ライズする時に結構大事な関節だよ。』
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