《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》楽しく踊るということは? 【楽しく踊れない原因から、楽しく踊る方法を探ろう】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Simon Maageが撮影した写真

 

 

競技会でもパーティでのデモンストレーションにおいても

楽しそうに踊っている人は見ていて気持ちがいいです。

 

僕もいろんなダンスを見てきましたが

楽しそうに踊っている人は顔だけでなく

ダンスもイキイキとしています。

 

今日は楽しく踊るとはなんぞやという難しい部分に

僕なりに触れていきます。

 

楽しくおどるためには

 


Unsplash
Jarritos Mexican Sodaが撮影した写真

 

 

楽しく踊るためには自分がダンスをすることだけを

考える必要があります。

 

100%は難しくても90%以上の楽しみ度が

必要になる感覚があります。

 

僕も競技をしている時は

少なからず他人の踊りが気になったりして

楽しく踊れないことが多くありました。

 

これは競技会なのでなかなか難しいところではありますが、

自分への集中力が足りなくなると

楽しさも感じることができないのかもしれません。

 

楽しく踊れない原因は?

 


Unsplash
Eric Wardが撮影した写真

 

 

どういう時にダンスが楽しくないのでしょうか。

 

そこが分かれば自ずと楽しいダンスも

見えてくるかもしれません。

 

(1)他人のダンスが気になる時

まずは先ほども僕の体験談でお話ししましたが、

他人のダンスが気になる時です。

 

ダンスにおいて他人のダンスがどうあれ

自分のダンスには関係ありません。

 

ところが他人がうまく踊っていたりすると

自分も何かしなきゃとか思って

練習してきたことと違うことにチャレンジしてしまいがちです。

 

これはチャレンジ精神とは違うので

決して挑まないでください。

 

(2)自分の実力を超えている

次に多いのが自分の実力以上のことを

やろうとしている時です。

 

これだけ聞くといいことじゃないか、

そうじゃないと上達しないと思うかもしれません。

 

確かにそうです。

 

ただそれもレベルによります。

 

自分の実力の少し上を目指して練習するのはいいですが、

明らかに段違いな高レベルのことにチャレンジするのは

よくありません。

 

たとえば世界チャンピオンのバリエーションを丸ごと取ってやろうとすることなどです。

 

もちろんデモンストレーションで踊るなら

それもいいかもしれません。

 

ただ競技会に出る人などは

あまり難しすぎるバリエーションをたくさん入れると

ステップをこなすだけで精一杯になり

楽しく踊ることができない傾向があります。

 

ちょっと難しくすることをくりかえすことで

気づいたらすごく高レベルになっているというのが理想的です。

 

(3)疲れている

練習を毎日している真面目なあなたが

楽しく踊れないはずがありません。

 

でもなんか楽しくないかも…

 

そんな時は少し疲れているかもしれません。

 

一旦ダンスから距離を置くと

また楽しくなると思います。

 

1日休んでも下手にはなりません。

 

違うスポーツをしたりごろごろして

1日過ごして見たらまた楽しく踊れると思います。

 

むかしある有名な選手が

ロンドンで留学している時に全く踊れなくなったそうです。

 

練習してもレッスンを受けても

全然踊れません。

 

そんなときにあるコーチャーがこういったそうです。

 

「1週間絶対に練習するな!」

 

その選手は不安になりながらも

1週間全く踊らないで過ごしたそうです。

 

その後すぐに競技会があったそうですが、

久しぶりに踊れる楽しさからか過去一のダンスができたそうです。

 

聞いた話なのでどこまでが本当かわかりませんが、

ありそうな話だと思います。

 

自分らしく踊ることが楽しさの基本

 


Unsplash
Felix Rostigが撮影した写真

 

 

一番大事なことは自分らしく踊ることだと思います。

 

技術的にうまいとか下手とかは

楽しく踊ることとイコールではありません。

 

もちろんテクニックがあればあるほどいろんなことができるので

楽しくなる可能性を広げることはできます。

 

でも本番で踊るということは

自分の今の実力で踊るしかありません。

 

そこを大切に考え、本番が終わったら

またすこしずつ上達していけば

次もそしてそのまた次も楽しく踊れると思います。

 

〜まとめ〜『結局楽しく踊ったもん勝ち』

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