《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》あなたはどのタイプ?ダンスレッスンを楽しむための4つの方法 【自分の楽しみ方に合ったレッスンを受けることが大事】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



社交ダンスはいろんな楽しみ方があります。

 

・音楽に合わせて体を動かすこと

 

・テクニックを練習して覚えること

 

・競技会に出ていい成績を取ること

 

・憧れの先生に習うこと

 

・サークルでお友達に会ってお話しすること

 

・デモに出てステージで踊ること

 

などなど…

 

ダンスをする方の数だけ

楽しみ方があります。

 

ただ自分がどんなふうに楽しみたいかを確認しないと

楽しみで習っているはずのダンスが苦しみになる時があります。

 

今日はダンスの楽しみ方のタイプ別

レッスンを受ける時のポイントをお話しします。

 

 

1.音楽に合わせて踊ることが楽しい人



まず音楽に合わせて踊っているだけで楽しい人は

なるべくいろんな音楽で踊ってくれる先生

あるいはレッスンを受けるようにしましょう。

 

ダンスホールなどにいくのもいいかもしれません。

 

またレッスンを受ける時も

踊りながらレッスンをしてくれる先生に

習うようにしたほうがいいでしょう。

 

理論的な先生や基本にうるさい先生だと

正しくても途中で楽しくなくなる可能性があります。

 

明るい雰囲気でいろんな種目を教えてくれる

レッスンが向いていると思います。

 

2.テクニックを習うことが楽しい人



次にダンスのレッスンを習い事として

しっかりと習いたい人です。

 

日本は習い事という文化があるので

このタイプの人は結構多いと思います。

 

自分の知らないテクニックやフィガーを習って

新しいことに触れるのはとても楽しいと思います。

 

このタイプの人はなるべくよく勉強している先生に

習うことをお勧めします。

 

レッスンを受けにいったり海外経験がある先生に習うと

教えてくれる知識の幅が広く習っていて楽しいと思います。

 

いつももっとしっかりとかもっと動いてなど

同じ言葉の繰り返しになったり

スゥーっと伸びてビュ〜っと動くなど

擬音ばかりの先生はおすすめしません。

 

競技会の成績よりもレッスンをたくさん受けていて

しっかりと理解している先生を探してみてください。

 

3.競技会の成績を出したい人



競技会でいい成績を取るためには

ある程度厳しく鍛えてくれる先生が必要です。

 

シンプルな理論で粘り強く教えてくれる先生を

見つけることが大事です。

 

また細かいことにこだわる先生は

ダンスの成績を出すのにちょっと時間がかかる時があります。

 

ポイントを絞って何回も教えてくれる

熱意のある先生を探してください。

 

名選手必ずしもメイコーチャーにあらず。

 

その先生が有名な選手であったかどうかは

大切ではありません。

 

ただその先生のもとで育った選手がみんないい成績を取るようなら

きっといい教えをするのだと思います。

 

学生やアマチュア、シニア、プロなど幅広く成績を出してくれる先生を

探すといいと思います。

 

 

4.デモンストレーションで華やかに踊りたい



パーティのデモの場面でカッコよく踊りたい人は

振り付けや音楽のセンスが自分と合う先生を探しましょう。

 

とくにエントリーや選曲の仕方が会う人は

きっといいデモが踊れると思います。

 

ダンスの先生は大きく分けて2つのタイプがいると思います。

 

A 選曲振り付けなどを先生のセンスで作ってくれる

B 音楽探しや振り付けのポーズなどを自分と一緒に作ってくれる

 

どちらがいいかはなんとも言えません。

 

Aタイプの先生なら全部作ってくれるので

気持ち的には楽です。

 

しかしこだわりが結構強いので

自分の意見は言いにくいかもしれません。

 

また同じ振り付けや他人と似た曲になりやすい傾向があります。

 

Bタイプの先生はデモに出る人の意見を取り入れて

思い通りに作ってくれます。

 

エントリーや音楽の使い方も動画や他の人のものを見せれば

積極的に取り入れてくれると思います。

 

自分の思い通りのものができる可能性が高いと思います。

 

ただ難しすぎないかとか全体の流れとして無理がないかなど

全体的な調整は先生の意見を聞くようにしたほうがいいと思います。

 

バリエーションを4〜5人くらいの中で自分の好きなところを

繋ぎ合わせても必ずしもすごくいいものになるとは限りません。

 

料理のコースで全部自分の好きな食べ物を

順番に並べても必ずしも満足できない感じといったらいいでしょうか。

 

全体の流れで綺麗に見えるかどうかは

すこし他人の目(習っている先生の意見)を聞いて位みるのがいいと思います。

 

とりあえず自分が楽しめばOK!



いろいろ難しいことを言ってきましたが

ダンスは楽しんだもの勝ちです。

 

とくに競技会以外の楽しみ方をしたい人は

別に他人がどう言おうと関係ありません。

 

習いたい先生に習いたいように習うことが一番です。

 

自分がどんなふうにダンスのレッスンをしていきたいかを

しっかりと教師に伝えて楽しいダンスライフを送ってほしいと思います。

 

もし自分がこうしたい!といった時にそれを否定してくる教師には

習わないほうがいいでしょう。

 

〜まとめ〜『ダンスの楽しみ方はいろいろ。先生の選び方もいろいろ。』

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