こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのIngo Stillerが撮影した写真
社交ダンスの大会では上手な人は踊りのテクニックだけでなく
立ち居振る舞いも上手そうに見えます。
今日はダンスが上手く見える（上手くはなくても）コツ３選を
僕なりにお話しします。
その１ 顔の向き
UnsplashのSergio de Paulaが撮影した写真
まずは顔です。
上手な人がどのようにしているかはわからないかもしれないですが、
下手（と自分で思い込んでいる）な人を想像するとわかると思います。
自信がないためなんとなく下を向いていることが
多くあると思います。
これはダンス以外でも同じですが、
自信がない時は人間下を向く傾向があります。
そのため顔を上げていると自信があるように見えるということです。
ダンスを踊る踊る時に自信がある人は少ないでしょう。
僕もいままで（というか今でも）踊る時に
自信はありません。
しかし自信があるように振る舞うことで
見た目には自信があるように見え結果的に上手くいく可能性が高くなると思います。
上を見るといっても真上を見るわけではありません。
自分の前の空間の上半分をメインに見るような感覚にしておくと
自信がありかつ自然に見えると思います。
その２ 歩幅
UnsplashのArturo Castaneyraが撮影した写真
次は歩くときの歩幅です。
ダンスの場合は入場や退場する時など
いわゆる踊っていないときの歩き方は
歩幅が大きい方が自信があるように見えます。
ちょこちょこ歩くと焦っているように見えてしまうでしょう。
また歩くペースはゆっくり目がいいと思います。
早く自分の踊り出す位置につきたい気持ちもわかりますが、
思ったスピードの70%くらいで歩くと
歩幅も大きく安定しゆったりと見えるでしょう。
その３ ちょっと笑顔
Unsplashのalex starnesが撮影した写真
最後は表情です。
踊る前は緊張しますが、少し笑顔になると自信があるように見えます。
余裕があると言い換えてもいいかもしれません。
パートナーと目を合わせてもいいし、
少し周りの観客に向かって笑ってもいいと思います。
よく海外の上手な人は、踊る前に観客とコミュニケーションを
とっている人がいます。
もちろん自分のスタイルなのでお客さんと話すと
集中力が切れたりすることもあるのでおすすめはしませんが
ひとつの方法として覚えておいていいと思います。
無難かつ一番いいのはパートナーと目を合わせ
集中して笑顔を作ることでしょう。
こうすることで周りの雑音を遮断し
しっかりと自分たちのダンスに集中することができます。
自信がないのはみんな同じ
UnsplashのMatthew Henryが撮影した写真
ここまで自信がありそうに見える方法をお話ししました。
しかしこれをやっても自信がつくわけではありません。
あくまでも周りから見て「自信があるように見える」だけです。
しかし自信があるように見えるということは
観客にはいい印象を与えら得るでしょう。
またライバルにはプレッシャーになるかもしれません。
つまりプラスに働くということです。
一所懸命に練習してきたあなたが
自信を感じることができないのもわかります。
でもそれは練習の成果なのです。
真剣に取り組めばそれだけ自信がなくなるのも事実なのです。
思い出してみてください。
あなたが一番ダンスが上手く感じていたのはいつですか？
多分初日だと思います。
懸命に練習していろんなことを理解すればするほど
自分ができていないことがわかるため
自身からは遠ざかっていきます。
しかしそれは上達する上では誰しもが通る道で
世界チャンピオンでもそれは同じだと思います。
その不安を少しでも減らすために練習を繰り返し
レッスンを受けるのです。
そうするとまた新しい世界が広がり
自分の小ささを知る。
これの繰り返しなのです。
ただ自信があるように見えるのもひとつのテクニックです。
この３つを少し気をつけてみると
見た目はいい感じなるでしょう。
〜まとめ〜『自信があるように見えるのはいいことだ』
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