こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのMatt Popovichが撮影した写真
僕がいつも思うことに
パトカーの右折（左折も）がとてもうまいということです。
ふんだん運転するわけではないので
どこがうまいかは具体的にはわかりませんが、
なんとなくスムーズに見えるのです。
今日はこのパトカーの右折から
いろいろ僕なりにお話しします。
警察の方はみんな運転がうまい？
UnsplashのGianandrea Villaが撮影した写真
パトカーを運転している人は
たぶん警察官の方だと思います。
違う時ってあるのかな？
映画の撮影などでなければ
まず一般人が運転することはないでしょう。
このパトカーが緊急走行ではなく
パトロールや普段の移動（？）で走っているときは
発進や停止、そして右左折がとてもスムーズに見えます。
とくに交差点を曲がる時は
曲がる軌道がすごく綺麗に見えます。
他の人も普通に曲がっているのですが、
なんか綺麗ないいカーブに見えるのです。
さすが警察官、運転のお手本です。
でも警察官なんだから交通ルールは守って当たり前、
運転がうまくて当たり前だと思ってしまいます。
しかしちょっと考えてみると警察官も普通の人間です。
運転が得意な人もいれば、そうでない人もいると思います。
ただパトカーが左折する時に歩道に乗り上げたり
右折で膨らみすぎたりしていたらみんなこう思うでしょう。
「警察官のくせに、なんで運転が下手なんだ！」
たぶんそれは警察の方も十分に承知していると思います。
そのためみんな練習してある程度の運転技術（一般人からしたらかなりうまいレベル）を
身につけるようにしているのだと思います。
たとえば
バイクもあるようです。
このように技術を高めることで
普段の仕事にも役立っているのでしょう。
もちろん警察の仕事は運転ではないですが、
これはある意味プロ意識なのでしょう。
ダンスのプロはどうだ？
UnsplashのJason Strullが撮影した写真
同じことはどんな分野でも言えるでしょう。
数学の先生なら数学の質問には答えられて当たり前。
お医者さんなら病気についてなんでも知っていて当たり前。
なので数学先生が掲載ん間違いをしたらツッコまれるし
お医者さんが病気になったら「医者なのに…」みたいなことを
言われるかもしれません。
でもどんな人でも普通の人間なので数学でノーベル賞を取るような人でも
お釣りの計算を間違うことはあるでしょう。
ただ外野にいる一般の人はそこがわからないので
ついいろいろ言ってしまうのでしょう。
僕も専門のこと以外はそう思ってしまう時もありますし
そう思う人の気持ちもわかります。
ではダンスのプロはどうでしょう。
ダンスのプロならホールドがきれいで当たり前。
フットワークがあっていて当たり前。
音楽が取れて当たり前。
スタンダード専門でもラテンだってできて当たり前。
そう思われていると思います。
僕たちダンスのプロも普通の人間なので
ダンスにおいて失敗することもあるし
わからないこと、間違って覚えていることもあるでしょう。
しかしプロとはこうあるべきというものを
できるだけ実現しようという気持ちがプロ意識なのだと思っています。
だから引退しても体型は保ち、ホールドもできるだけ崩れないように。
また踊り自体もなるべくしっかりと踊れるように
常に意識することがプロなのかなと思います。
ダンスの場合プロとアマチュアの差は
基本的にはありません。
競技会の出場部門に違いはありますが、
うまいからプロ、下手だからアマチュアではありません。
アマチュア部門に出ている人でも
プロ意識があるように感じる人もたくさんいます。
プロと言われる人でもプロ意識に関して
どうなのかなと思う時もあります。
自分はどう思われているかわかりませんが、
自分なりのプロ意識を強く持って
周りの人が期待してる夢を壊さないように
努力していくことがプロの役割だと思います。
〜まとめ〜『プロフェッショナルとはなにか？』
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