《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》やる気が続かない人はこうしよう。 【やる気をうまく操る方法3選】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Ben Whiteが撮影した写真

 

 

年が明けて半月ほど立ちましたが

皆さん通常運転に戻っていますか?

 
ダンスのシーズン早くも競技会が始まっているところもあります。
 
世界でも間も無くUK選手権があり
年明け前から留学して練習している人もいるでしょう。
 
まだ競技会もなくなんとなく始動していない人は
そろそろエンジンをかけないといけないかもしれません。
 
ダンスに限らずなんとなくやらなければいけないけど
やる気が起きない時ってあると思います。
 
今日はそんな時にどうするかを
僕なりにお話しします。
 

(1)とりあえずやり始める

 


Unsplash
Andy Bealesが撮影した写真

 

 

よくやる気が起きないからできないという人がいますが、

これは科学的には少し違うそうです。

 

「やる気→やる」ではなく「やる→やる気」という流れがあり

やっているうちにやる気が出てくるそうです。

 

そのためめんどくさいなぁと思ってやらないと

いつまでもやる気が出なくなりさらにやらない…

という負のループに陥ります。

 

まずちょっと手をつけてしまうことで

しばらくするとやる気が出てきて

普通に物事を進めることができます。

 

練習でもやるぞ!と思うより

ぬるっと始めることで、だんだんやる気が出てきます。

 

そういう意味ではあらかじめ練習やレッスンの日時を決めておくと

強制的に始まるのでやる気のハードルが下がると思います。

 

(2)優先順位を決める

 


Unsplash
Susan Holt Simpsonが撮影した写真

 

 

とりあえず始めてみたけどいつまでも終わらないと

やはり集中力は続きません。

 

そのため何から手をつけていくかを決めることは

より多くのタスクを達成するために効果的です。

 

この優先順位は必ずしも重要度と同じではありません。

 

重要だけど時間がかかるものは

最初に行うには向いていません。

 

まずは簡単に解決できるものから行っていくのが

いいと思います。

 

たとえばカップルで練習をするとしましょう。

 

今日はワルツのうまく行かない部分の解決が

メインテーマだとします。

 

これ以外にもタンゴ〜クイックまでの4種目と

筋トレをこなすのが今日のメニューです。

 

このとき重要なのはワルツのうまく行かない部分ですが、

これを最初に行うと時間がかかります。

 

しかも解決にどれくらい時間がかかるかわからないので

集中力も続きにくく喧嘩して終わるというパターンになりやすいです。

 

このような時は簡単に終わるものから

手をつけるのがいいともいます。

 

僕なら筋トレからスタートします。

 

筋トレはメニューが決まっているので

ただこなしていけば必ず終わります。

 

よほどきついやつやジムに行くとかでなければ

最初にやることで練習に大きく影響はしないでしょう。

 

ひとつタスクをこなすことで達成感があり

やる気の継続につながると思います。

 

続いてタンゴからクイックまでの練習をしてしまいましょう。

 

合わないところを練習すると合わせようとするため

体が崩れやすくその後の練習にも響きやすいです。

 

よほど練習のルーティンがある人以外は

通常の練習ですむ種目からやっても全然大丈夫です。

 

そこそこ踊っていければ体もほぐれて

練習もだいぶ進んできているので気持ちも軽くなります。

 

そして最後にワルツの問題点について

進んでいくのがいいでしょう。

 

ここまで来ればもう練習メニューはほとんど終わっているので

最悪ここで喧嘩になっても8割くらいは練習できているので

気持ちも軽いと思います。

 

その気軽さが余裕を生むので

問題解決にはいい精神状態で向かうことができると思います。

 

このように短時間で簡単に解決できるタスクから行うことが

やる気を継続するのに役立つ時もあります。

 

練習はワルツからと決めている人も

たまに違う種目から始めると新鮮で楽しいと思います。

 

(3)終わりを決める

 


Unsplash
david Griffithsが撮影した写真

 

 

練習に限らず何かをする時に一番辛いのは

終わりがないことです。

 

よっぽど好きなことをする時以外は

どんなに続けても体力的精神的な意味で

どこかに限界があります。

 

その限界を超えてはできません。

 

だから終わりがない状態でタスクに取り組むことは

結果的にやる気を失わせ集中力もなくなります。

 

たとえば練習の時間を3時間と決めることで

おのずと練習の配分が見えてきます。

 

またこのとき目標や課題の達成がなくても

次に進むこともひとつの良い方法です。

 

できないところにいつまでも固執しても

解決できることは稀です。

 

一旦脇に置いて、次のタスクに進むことで進捗を感じることができます。

 

そしてある程度全部やった後で時間があったら

もう一度その部分に戻ってやることで

意外とスッと解決できる時もあります。

 

もしその日に時間がなかったら

次の練習の時に前回達成できなかったところからやるのも

いいかもしれません。

 

最終的に一番効率良くできればいい

 


Unsplash
🇻🇪 Jose G. Ortega Castro 🇲🇽が撮影した写真

 

 

物事はすべてが順番に取り組み解決する必要が

あるわけではありません。

 

おなじことを受験の時も学校の先生にすごく注意されました。

 

全部の問題をざっとみて解ける問題から解きなさい。

 

わからない問題は飛ばして後からやりなさい。

 

これは受験だけでなくダンスの練習や

他の全てのタスクに関しても言えると思います。

 

できることから手をつけて

ある程度調子が出てから強敵に取り組むというのが

やる気を継続するコツかもしれません。

 

〜まとめ〜『できることからこなしていく。』

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