こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのThought Catalogが撮影した写真
社交ダンスを習う時にはいろんなことを習います。
このときダンスの知識があればうまく吸収できるとは限りません。
学校で今まで習ってきたいろんな教科が
役に立つことも多いと思います。
今日は学校で習う教科の中で
僕が役に立ったなと思うものを
ご紹介します。
意外と役立つ〜物理
UnsplashのSunder Muthukumaranが撮影した写真
社交ダンスの動きを説明する時に
加速やボディの重さなどの言葉を使います。
これらは物理でも同じ言葉を同じ意味で使うことが
非常に多いと思います。
たとえばワルツでスイングするときに
高いところから降りてくると
速度が増えるということがあります。
これも物理、それも主にニュートン力学という
比較的簡単な考え方でしっかりと説明されています。
足の上に立つということも
重心と支える部分(足の裏)との関係で
説明できます。
このように物理は社交ダンスを理解する上で
とても役に立つと思います。
文系の方にはちょっと辛いかもしれませんが、
高校の最初の部分だけでいいので
勉強するといいと思います。
やっぱりこれは便利〜英語
次は英語です。
やっぱりそうかという感じですが、
社交ダンスはイギリスが発祥なので
用語はほとんどが英語です。
もちろん日本語になっているものや
日本語に訳されている部分も多いので
あまり困ることはないかもしれません。
ただ少しでも英語がわかると
用語の理解が進みやすいと思います。
会話ができるとかはとりあえずいいので
体の部分の名前やダンスに出てくる用語は
辞書で調べておくと意外と役立ちます。
例をあげると
<体の部分>
ヘッド、アーム、ハンド、ヒップ、レッグ、フットなど
<ダンス用語>
リズム、スピード、スイング、ライズなど
なんとなくわかると思いますが、
意外と日本語の中での意味と違うことが多いので
調べてみることをお勧めします。
基本はここから〜国語
UnsplashのSabrina Ellulが撮影した写真
最終的にいちばん大事なところは
国語、つまり日本語です。
これは多分ダンスに限らず
あらゆることや日常生活でも大切になる部分だと思います。
以前聞いたのは「日本で行う英語や数学の試験も、日本語ができないと解けない。」
というものです。
英語の試験でも日本語で問題文が書いてあることが多いので
まあそういうことです。
これは自分が習う時もそうでした。
コーチャーの言っている内容が理解できないと
上達することは難しいです。
日本人コーチャーに習う時はもちろんですが、
海外コーチャーに習っていても
結局最後は言語の理解力がものを言うと思います。
言っていることを理解できない、あるいは取り違えやすい人や
自分の言いたいことがうまく伝わらない人は
国語力が足りない可能性があります。
これを解消するためには
本をたくさん読むことをお勧めします。
内容はなんでもいいです。
直接話を聞いたりYoutubeなどは
映像もあるため言葉が足りない部分もわかりやすいです。
ただその分言葉に対する注意力や理解力が
少なくなることもあるでしょう。
本を読むことで文字だけの情報から
情景や意味を取り出していく能力があれば
目の前で身振り手振りをつけて説明してくれるレッスンは
非常にわかりやすくなると思います。
学校の勉強は役に立つ
いままで学校の勉強はどんなことに役立つのかと
不思議に思っていた人も多いと思います。
僕もそう思っていました。
ただ今になって思うと結構どの教科も大事です。
その中でも特に重要だと思うのは
国語と数学です
数学というより算数です。
ダンスでは算数を上げませんでしたが
この二つはまじで役に立ちます。
というかできないといろんなことで不都合があると思います。
国語というか日本語です。
日本語ができないと意思の疎通ができません。
またそもそも日本で生まれている多くの人は
日本語はすべての言語を理解する上での
根本になります。
なので英語をやるにしてもまず国語をしっかりと勉強しておくと
いいのではないかと今更ながら思います。
〜まとめ〜『ダンスをする時は国語大事』
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