こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのGift Habeshawが撮影した写真
社交ダンスを踊る時はうまくいくかちょっと緊張します。
とくにデモンストレーションや競技会などに出る時は
余計に自信がなくなってしまう時もあると思います。
でも上手な人はいつも堂々として自信たっぷりに踊っているように見えます。
今日は自信をつける方法３段階を
僕なりにお話しします。
練習における３つの目標
UnsplashのLindsay Henwoodが撮影した写真
あまりにもベタですが、やはり自信をつけるには
たくさん練習するのが一番です。
練習すると実力が上がるので
ひとつひとつのフィガーやポーズなどで成功率が高くなります。
失敗するのが一番心配なので
成功率が上がれば少し自信がついてきます。
ダンスにおいて自信をつけるためには
大きく分けて３つの段階があります。
（１）ステップを覚える
（２）音楽で通して踊れる
（３）間違ってもなんとか修正できる
簡単にひとつずつお話しします。
（１）ステップを覚える
まずはステップを１曲分覚えなければ始まりません。
１曲分とはいえ繰り返して使うこともできるので
自分が今回使うフィガー全部という意味で捉えてください。
途中で思い出せなくて止まってしまうようであれば
自信はつかないともいます。
まずは音楽に合わせなくて良いので
なんとか順番を思い出しながら
踊れるようになりましょう。
（２）音楽で通して踊れる
次は音楽に合わせて通して踊れるようになることを
目標としましょう。
音楽がない時は難しいところをゆっくりにしたり
バランスを崩した時にちょっと止まったりできます。
ただ音楽に合わせて踊る時に
音楽は待ってくれません。
そのためある程度流れるように踊り続ける必要があります。
音楽に合わせて続けて踊れれば
かなり自信がつくと思います。
（３）間違ってもなんとか修正できる
とはいえ何かの拍子に間違ってしまったら
真っ白になって止まってしまうかもしれません。
そう考えるとまた自信がなくなってしまうこともあるでしょう。
ミスの度合いにもよりますが、
多少間違っても修正して踊り続けることができれば
それはそれで自信につながります。
練習する中でちょっとくらい間違っても
気にしないで続けて踊ってみましょう。
よくちょっとしたミスで止まって反省してる方を見かけます。
完璧を求める姿勢は大変良いのですが、
ちょっとくらいなら修正しながら踊り続けるのも
ダンスの力のひとつでもあります。
ごまかすというとネガティブですが
ごまかしきれればそれはミスではないという考え方もあるということです。
先ずは練習でここまで持って来れれば良いと思います。
とはいえ自信が100%にはならない
ここまで練習してきてもやはり自信に満ち溢れることは
なかなか難しいです。
練習はやればやるほどいろんなことが気になるので
逆に自信がなくなる感覚がある時も多いでしょう。
そんなときにある人が言っていた
僕もびっくりの話があります。
それは「根拠のない自信が一番良い」というものです。
えっ？って感じですがどうやらそうらしいです。
一般的に根拠のない自信というワードはあまり良い身にとらえられないことが
多い気がします。
特に日本では
しかしその話によると根拠のある自信は
根拠が崩れたときに自信もなくなるということでした。
社会で大きく成功した人の多くは
「理由はないけど、なんか俺行ける気がする」
みたいな思考で進んできた人が多いということです。
たしかに根拠のない自信は、
根拠が崩れないので自信も失われないということなのでしょう。
なんか腑に落ちないような気もしますが、
でも結構納得感もあります。
もちろんここには成功者（生存者）バイアスがあるので
一概に根拠のない自信が成功への道とはいえませんが、
ひとつの考え方としては面白いと思います。
とくにこのブログ記事を読んでいるということは
「ダンス 自信」などで検索してたどり着いた人もいるでしょう。
そんな方はすごく練習してきて頑張っている人だと思います。
だから大丈夫
「なんか私、今回いける気がする」
これを毎日こころで唱えることで
きっと成功に近づけると思います。
〜まとめ〜『謎の自信はいい自信』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら
