こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのAustin Neillが撮影した写真
社交ダンスを踊る時は音楽に合わせて踊ります。
音楽に合わせると言っても
どうやって合わせればいいのか迷ってしまう人もいるとも思います。
今日は音楽に合わせるとは何か？について
最初の３段階を僕なりにお話しします。
Step１ 種目を理解する
UnsplashのJason Strullが撮影した写真
まず一番大事なことは音楽の種目を
理解することです。
今かかっている曲がワルツなのかタンゴなのか
ルンバなのかチャチャチャなのか。
これがわからないと踊ることができません。
ワルツは3秒しなのでわかりやすいかもしれませんが、
スローフォックストロットとルンバは雰囲気が似ているときもあります。
またチャチャチャとサンバはどちらも明るくリズミカルで
似ているように感じるかもしれません。
ここはある程度経験による部分があるので
最初は分からなくても大丈夫です。
でもこれからワルツを踊るよと言って音楽がかかったら
その音楽をよく聴くことでだんだんわかると思います。
まずは自分がこれから踊る種目と音楽が同じかどうかを
確認できるようになりましょう。
Step２ 拍を見つける
UnsplashのMatthijs Smitが撮影した写真
次に拍つまり拍子を見つけます。
これも音楽によって全く違いますが、
一般的にはパーカッションつまり太鼓などの打楽器か
ベースという低い音の楽器で演奏されることが多いです。
音楽の中では大事な基礎の部分ですが、
音の大きさとしては主役とは言い難く最初は聞こえないこともあります
この拍にあわせてステップ、つまり歩いていくことが多いので
拍が感じられるかどうかは結構大事なところです。
拍はカウントの頭の部分で演奏されることが多く
この拍と歩いていく動作、つまり足が床に着地する時を
合わせることがダンスの最初です。
歩くとうまく合わない人はまず手拍子をしてみましょう。
音楽に合わせて自分なりに手拍子をした時に
なんとなく気持ちいいところに拍があります。
全部の拍を最初から捉える必要はありません。
４拍あるうちの２拍を手拍子するなどでもいいです。
この手拍子がうまくできてくれば、
それを足に変えればもうすでに踊れています。
Step３ 強弱を感じる
UnsplashのMatt Collamerが撮影した写真
拍が取れるようになったら
この度はその拍の強弱を聞いてみましょう。
拍も大きい音や強く太鼓を叩いたような時と
小さい音や弱く叩いたフィーリングがある時があります。
これも手拍子をしてみるといいと思います。
手を強く叩きたい時と弱く叩きたい時が
なんとなくあるのではないでしょうか。
強いのが1回と弱いのが何回かを
繰り返すような感じです。
この繰り返しがリズムです。
もし｜強 弱 弱 ｜強 弱 弱｜となっていれば
３つの拍でひとまとまりになっているので
３拍子、つまりワルツである可能性が高いです。
｜強 弱 弱 弱 ｜強 弱 弱 弱｜となっていれば
４つの拍でひとまとまりになっているので４拍子です。
４拍子というだけでは種目はわかりませんが、
踊り出しなどはわかると思います。
ここまででとりあえず踊れるよ
UnsplashのDrew Dizzy Grahamが撮影した写真
そこにメロディーや歌が入ってきますが、
とりあえず拍がわかって、強弱、つまりリズムがわかれば
踊ることができます。
最初はこれで十分楽しいと思います。
そうやっているうちにだんだん曲の雰囲気や
波が感じられるようになってくるでしょう。
逆にこの拍〜リズムがわからないといつまでも音楽を取ることができないため
苦労することになります。
まずしっかりと音楽を聴いて、踊る時も聴き続けることが
一番大事なポイントになると思います。
〜まとめ〜『まずは種目、そして拍、強弱』
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