こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのPatrick Schneiderが撮影した写真
スタンダードでスムーズな動きができる人は
見ていてもとても魅力的です。
逆に一歩動くたびにギクシャクしてしまう人は
ちょっといまいちかもしれません。
今日はスムーズに動くための基本テクニック3選を
僕なりにお話しします。
Smooth1 つま先は床から離さない
UnsplashのNihal Demirci Erenayが撮影した写真
まず動きがガタガタする人の1番の特徴は
床に足をつく時にドスッとつくことです。
こうするとどうしても頭が変に上下するため
滑らかな動きに見えません。
スケートのように滑らかに進むためには
できるだけ足が床から離れない方がいいです。
ただ足の裏全体を離さないとすり足に見たいなって
ダンス的にはこれはこれであまり良くありません。
コツはつま先を床から離さないことです。
体重のない足を動かす時はつま先で床を軽く撫でるようにしましょう。
後ろや横はもちろん前に進む時もです。
こうすると床の位置を感じることができるため
ドスっと着地することが少なくなります。
ただ前進の時は着地の瞬間につま先をあげて
かかとから着地することが多いので気をつけましょう。
Smooth2 体重移動は少しずつ
Unsplashのmanu schwendenerが撮影した写真
続いて体重移動です。
足を床につけたと同時に全体重を乗せると
やはりドスっとなってしまいます。
また体重移動が急激すぎて
体が前後に傾いてしまうことも多くあるかもしれません。
これを防ぐためには体重移動を
少しずつ行うことです。
あまりピンとこない人は
まず半分ずつ移してみましょう。
足を出してまず体重の半分を乗せる。
そしてその後残り半分を乗せるという感じです。
これができるとだんだん滑らかに体重移動ができるようになります。
体重移動が滑らかになると移動自体も滑らかになり
姿勢も崩れにくくなります。
Smooth3 体幹を保つ
UnsplashのFitNish Mediaが撮影した写真
最後は姿勢です。
先ほどお話ししたように体が前後に揺れてしまうと
滑らかな動きになりにくいです。
ただ体重移動をいくら気をつけても
完璧に滑らかにはなりません。
つまり小さなドスっはあるというとです。
これが表に見えないようにするために
体、とくに体幹にはしっかりと力を入れて保つようにしましょう。
体幹がゆらゆらしていると
ちょっとの揺れが大きく現れるため
滑らかな動きになりにくいと思います。
腰痛コルセットを思い出して
それがろっ骨と骨盤の間を支えているイメージで
お腹に力を入れておきます。
こうすることで滑らかな移動を実現することができるでしょう。
表現はいろいろだけど、いつも滑らか
UnsplashのKarl Hörnfeldtが撮影した写真
見た目の表現として、急に止まったりすることはありますが、
本当の動きとしてはいつでも滑らかです。
ガタガタしているとコントロールができないため
肝心なところで止まることができません。
こうなると滑らかな表現はもちろん
キレのある表現もできなくなってしまうでしょう。
たしかに滑らかに踊るだけでは
変化もないのであまり良くは見えないかもしれません。
でもまず滑らかな動きができないと
それ以上の動きもできない可能性が高いということです。
ぜひ時間のある時に滑らかなウォークなどを練習すると
いろんな表現のもとになると思います。
〜まとめ〜『滑らかに動けければ、いろんな表現ができる』
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