こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ある日初心者の方をレッスンしている時に
フィガーの数についての話になりました。
その時に社交ダンスにフィガー、とくにベーシックとバリエーションの関係と
スターバックスコーヒーに意外な共通点がありました。
今日は社交ダンスとスタバの関係について
お話しします。
ベーシックとは？バリエーションとは？
まずベーシックとバリエーションの関係を
簡単にお話しします。
ベーシックとはある時代より前からあるフィガー。
バリエーションとはある時代より後に作られたフィガーです。
よくベーシックは簡単で初心者向け、
バリエーションは難しく上級者向けと思っている人もいますが、
これは間違いです。
はっきり言って難易度は関係ありません。
ただベーシックフィガーはダンスの歴史の中で
割と最初の方に作られているのでシンプルな構成になっていることが多いです。
そのため比較的覚えやすいフィガーが多いため
最初に覚えることが多いのだと思います。
踊る上での難易度は結構高いものが多いので
そこは間違えないようにしてください。
ただベーシックフィガーには社交ダンスの動作が
ほとんど含まれています。
バリエーションのフィガーはベーシックのフィガーを組み合わせたり
少し変更したり、あるいはタイミングを変えたりすることで
作られていることがほとんどです。
そのためベーシックフィガーを覚えておくことは
バリエーションを覚えるのにすごく役立ちます。
ベーシックフィガーを全て完璧に覚える必要は
ありません。
もちろんプロフェッショナルとして生きていくなら
一通り勉強することは必要ですが…
バリエーションがベーシックの応用というのは
ベーシックフィガーを勉強すればするほど良くわかります。
もしバリエーションで行き詰まっている人がいたら
すこしベーシックフィガーの練習をするのも
ひとつの解決方法です。
スターバックスに例えると？！
僕はたまにスタバに行くことがあります。
みなさんも行ったことがある方は
多いのではないでしょうか？
普段どんなものを頼みますか？
僕はほとんど頼んだことはありません。
コーヒーかラテか…まあそんなところです。
フラペチーノは未経験のちびっ子なのです。
よくメニューをいろいろカスタマイズして
いろんなオリジナルメニューを頼んでいるという話を聞きます。
僕からすると全然新しいものを
頼んでいるように見えます。
でも基本のメニューがあり
それにトッピングしたり、抜いたり。
あるいはミルクなどの種類を変更したりと
基本の何かがあるようです。
ここがすごくダンスのベーシックとバリエーションに
似ていると思いました。
僕はスターバックスのベーシックがないため
バリエーションのいろんなドリンクを頼むことができません。
でもドリップコーヒー、ラテ、フラペーチーノなど
いくつかの基本のメニューを知ることで
それらに何かを足して、何かを引いて、何かを変更するという組み合わせをすることで
無限のメニューを作ることができます。
多分お店のバリスタさんもそのように覚えているのでしょう。
全部を１から覚えていたら
それは大変ですもんね。
これが僕が思ったダンスとスタバの共通点でした。
これを機にフラペチーノに挑戦してみますか！
〜まとめ〜『何事も基本があっての応用。』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら
