《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《体のケア》健康の基本は自分の感覚を磨くこと 【少しでも体調が悪い時は休んでいい】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



お盆になり、旅行や帰省など

移動している人も多いと思います。

 

今までと違いコロナ禍の中でいろいろ大変だと思いますが

もう3年目なので普通に気をつけていれば問題ないと

個人的には思います。

 

現在ニュースなどでも新型コロナ感染症の扱いを

どうするかを議論するとかしないとか報道されています。

 

その中で一部のひとは5類にすると一般の人が

困ることがたくさんあると言っています。

 

専門家にそう言われると心配になるのが

私たち一般市民です。

 

僕も心配になるので調べてみました。

 

僕個人が調べたところなので

間違いがあるかもしれませんが

何もしないよりはいいと思いやってみました。

 

さて何がわかるかな?

 

感染症の扱いを確認



まず現在2類相当とか5類相当とか言っていますが、

それは何かを確認してみます。

 

<参考 厚生労働省 感染症の範囲及び類型について

 

2類感染症 入院措置、消毒措置

5類感染症 発生動向調査

 

2類だと強制的に入院させる措置があるというところと、

患者が発生した場合全て報告の義務があるようです。

 

5類はある一定の場所で発生数を報告することで

全体を推測する問い売った方法が取られるだけで

とくに入院隔離の義務などはありません。

 

現在新型コロナウイルス感染症は指定感染症から

新型インフルエンザ等感染症という区分に変わり

2類に近い(2類相当)の扱いとされています。

 

2類の措置に加えて外出自粛要請などができることになっています。

 

これにより現在は検査で陽性になると

強制的に入院やホテル療養等の隔離措置が行われます。

 

細かい違いはまだまだあると思いますが、

現在の状況をざっくりと確認しておくと

こんな感じのようです。

 

2類相当→5類相当で治療費負担が増える?



まず報道で一番言われているのが

治療費の負担が増えるということです。

 

2類相当の病気による医療費は

全額公費、つまり国が払ってくれます。

 

5類相当になると通常の医療費支払い

つまり一般的には自己負担は3割になるということです。

 

たとえばインフルエンザ治療薬のタミフル

1回の治療(1日2錠x5日間)で¥10,000くらいのようです。

 

保険が効いて¥3,000が自己負担という感じです。

 

もちろん実際は診察代などもかかるので

もう少し支払いはあると思います。

 

とりあえず薬の代金の桁はこれくらいということです。

 

それに対して新型コロナの治療薬のひとつ

レムデシビルは治療1回(5日間)で38万円だそうです。

 

保険が効いても¥114,000。

 

これがニュース等で言われる自己負担が大きくなり

病院にかかれない人がいるという

理論の中心になる部分だと思います。

 

ただ日本には「高額医療制度」というものがあります。

 

これはある一定の医療費以上には払わなくていい

つまり国が払ってくれるというものです。

 

<参考 厚生労働省 高額医療制度

 

これによるとその人の収入によって違いますが、

1ヶ月に払う医療費の上限が決まっていて

それ以上にかかった時は保険の割合と別に

国がかわりに支払ってくれる制度です。

 

年収や年齢によって差がありますが、

たとえば69歳以下の人なら約¥35,000〜¥80,100+医療費の1%程度が

最大の支払額になります。

 

それを超えた人は後日その医療費が返還されるようです。

 

※こまかい金額等は厚生労働省のホームページ等で

ご確認ください。

 

なので何十万円もかかるんですよ!っていう発言を

ダイレクトに受け入れるのはどうなのかなーと思うのです。

 

また現在も公費負担、つまり国が払ってくれるといっても

実際は税金なので働いている僕たちが払っているのです。

 

これはいまいろんなところで行われている無料のPCR検査なども同じです。

 

無料だからといって気軽に受けるのはいいですが、

僕たち働いて納税している人たちにとって

決して無料ではないということは覚えておくべきでしょう。

 

 

帰省前に検査してという呼びかけ



いまテレビや空港などでも帰省前に

無料検査(実質税金での有料検査)を受けてから

帰りましょうという呼びかけが行われています。

 

これも検査という性質から

よく考えなければいけません。

 

たとえば検査が100%の制度を持っているとしましょう。

 

確実に感染者を把握でき、感染していない人を

間違って陽性ということもないとします。

 

もしこのスーパー検査で陽性になった人は

感染しているので療養となります。

 

これにより感染拡大の予防にある一定の効果は

期待できるかもしれません。

 

問題は陰性の時です。

 

もしあなたが検査をして

陰性ですと言われました。

 

どう思いますか?

 

「やった〜陰性だ。安心して帰省できる。」

 

「よかった。これで友達と会える。」

 

多分こんな感じだと思います。

 

国や自治体の宣伝の仕方からも

こう感じるのは普通だと思います。

 

でも陰性というのは検査した時の話で

いまはどうかわかりません。

 

検査後に感染する可能性があるからです。

 

もし検査した後、正常な空気で満たされた清潔な部屋で

じっと隔離されていたなら、結果を聞いたときも陰性でしょう。

 

しかしその後どうします?

 

陰性が保障されているのは

その清潔な部屋にいる間だけです。

 

もし一歩その部屋から出たら

感染して陽性者になっているかもしれません。

 

結局検査をしても帰省する上で

なんら感染拡大を予防する効果はないということです。

 

むしろ陰性だと安心して遊びまわるので

その時に感染し、さらに拡大させることになる可能性の方が

大きいと思います。

 

どうすればいいか?



僕は検査やコロナに固執せず

普通に健康に注意していればいいと思います。

 

疲れていたら休む。

 

調子が悪いと感じたら休む。

 

風邪をひいていたら休む。

 

これでいいと思います。

 

いままで私たち日本人は

無理をしすぎていたのだと思います。

 

「風邪でどうしても休めないあなたに〇〇S!」みたいに

無理をしてきたのがおかしかったのです。

 

本当にどうしても休めない時は

風邪をひかなようにすごく気をつける必要があると思います。

 

僕の仕事はわりと人に代わってもらうことが難しい仕事です。

 

パーティなどはもちろんですが、

レッスンもその教師を目指してくるので、

今日は別の人でとあまり繰り返すと信用を無くします。

 

僕はいままで病気でレッスンをキャンセルしたことはありません。

 

これは無理してやっているとかではなく

風邪をひかないようにマジですごく気をつけているからです。

 

もちろん一つも風邪をひいたことがないわけではないですが、

プロになってほとんど風邪をひいたことはありません。

 

現在「コロナが〜」とか「検査が〜」とか言っている人の中にも

いままで風邪などに対して無頓着だった人もいると思います。

 

いろんなところから情報が出てきて迷う人も多いと思います。

 

僕のブログも僕調べなので鵜呑みにしてはいけません。

 

ただ僕もできるだけ公共の情報を中心に見るようにしています。

 

そうすればテレビなどでのいろんな人の発言が

正しいのか正しくないのか。

 

あるいは何か意図を持っているのかなどが

少しわかるかもしれません。

 

僕は現在ダンスに携わっているので

コロナ禍は基本的にマイナスにしか働きません。

 

しかしコロナ禍が続くことで

プラスが大きい人もいるということです。

 

僕はみんなが肉体も精神も健康に過ごせる日が

早く来るといいなと思います。

 

 

〜まとめ〜『自分の感覚で体調に意識を向けることでわかることは大きい。』

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